Silver 0783  商品名 デザートカトラリーセット Price : 950.000
年代 : 1881年 / ロンドン    Size : L 216mm, 40-50g (Knife)

英国スターリングシルバーに日本の刀装具を組み合わせたデザートカトラリーセットです。ナイフのスタイルを刀装拵から分離され、鑑賞する風習が広まった刀装具の小柄に似せて作られています。刀装具は江戸金工の巧みな技から美術工芸的彫金技法の発達が進み、江戸美術のひとつの特色として取り上げられました。その流れから江戸中期以降はこれらの金工家が多く輩出され、それぞれの技を競った名品が数多く残されております。その江戸金工を代表する奈良派の銘を記されたデザートカトラリーセット。ハンドル装飾からナイフブレードのデザイン全体を小柄のように仕上げ、フォークのハンドルにも小柄の持ち手を組み合わされています。奈良派は装剣金工界の中心的な存在で、小柄や縁頭の名品を多く作った名高い名工です。さらに横谷派と並び彫金界の二大流派を形成し、奈良彫りと呼ばれる堅実&たがねの利いた技法で作品を多々残し、江戸時代には合金材料も用いられ赤胴魚子に高彫色絵、草花や魚・鳥など小動物を画題にした作風が見られたと記録されています。ハンドルは鉄地を石目地に仕上げたものから金・銀、赤胴を焼き付け色彩変化を高めたものや奈良派の得意とした肉合彫などを1本1本異なる題材にて高彫象嵌技法から磨地、線象嵌で題材を飾っています。さらにティファニーのジャポニズム装飾を手掛けた工房で知られますRupertFavellがカトラリーを仕上げた点にも興味深い関連性を感じます。
RupertFavell

※「アンティークシルバーのある暮らし」36・37ページに紹介しています。


シルバーデザートカトラリー

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1837〜1870
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1901〜
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