Part1. 午後のひと時をプレタ・ポルティーで
Part2. 初夏のティータイムを彩りましょう
Part3. ワンポイントレッスン : ティースプーンのセッティング

『 ロンドンKNIGHTS BRIDGEに位置する“THE BERKELEY HOTEL”はブランドショップの賑わう通りから少し離れていることもあり、車の出入りがスムーズで、しかも一見ホテルとは見えないさり気ない建物です。ところがドアマンの案内とともに中に入りますと、とてもモダンなインテリアです。さらに向って右側へ向いますと、ネーミングがとても美味しそうな 「The Caramel Room」 が今回のティーサロンです。それでは、ゆっくりと静かな午後の時間を楽しんでみましょう。 』

ティーサロンのネーミングの通り、壁&テーブルがキャラメルカラーで統一されたサロンです。ソファーはクロコダイルのハードなイメージを感じさせましたが、意外にもモダンなインテリアで仕上られています。照明も外からの自然光が差し込み、とても気持ちの良い空間作りをされていました。それでは、さっそくリザーブ席に案内されましたので「メニュー(イラストが可愛いです)」を拝見。実は以前から気になっていました「噂のアフターヌーンティー」と言われる「プレタ・ポルティー」をオーダーしてみます。そして本当は、アルコールは少々苦手ですがバカラのベガシリーズのシャンパングラスに惹かれて、本日は「シャンパン プレタ・ポルティー」をお願いしました。

颯爽と運ばれました
「3段のケーキスタンド」 をどうぞじっくり眺めて下さい。

「なになに???」 と想像力を高めていらっしゃる事でしょうから、順番にご説明申し上げます。
始めに一番下のディッシュからご説明を☆シャンパンからのスタートにしましたので、カナッペ風一口サイズのデコレーションです。しかも、とっても「シャンパンにぴったり!」には驚きました。さらに、真ん中のディッシュにはメニューにも説明されたとおり「2005年オータム&ウィンターファッション コレクション」から選びに選ばれたスィーツです。そして一番上のディッシュにはオシャレなブーツが登場(サクサクしていました)。

いろいろなティーサロンにおいてアフターヌーンティー・メニューには「シャンパンから始めましょう!」 をオススメメニューとして掲げていますが、ここまで「シャンパンに似合うケーキスタンドの内容をアレンジしたところは無いかしら〜」と思います。チェダーチーズをサーモンで巻いた一口サイズから、レンゲにライスサラダをのせていたり、鮪の炙り焼きやアスパラ巻きなど、ひとつひとつの味わいが新鮮!です。※今回はこちらのアラカルトディッシュをふた皿もおかわりしてしまいました。(ふ〜ご馳走様です)


実はなかなかシャンパンを呑み切るのは辛く、ほどほどのところで 「Tea Please!」 こちらはハーブティーの種類も豊富で素晴らしいです。それでは、いよいよ「モード?スィーツ」にトライしてみます。そこで、テーブルウエアーのご紹介を! ティーテーブルにはクロスをかけずシックな木目を基本とされているようで、その中でくっきりと映えるポール・スミスによる特選テーブルウエアーが鮮やかに浮き立って見えます。また、パティシュエさんの遊び心からでしょう「モードコレクション」をスィーツひとつひとつに表現しながら、ティータイムを楽しむ者の心を掴みます。ピンクのバックは?なになに・・・ミニミニエクレアの綺麗なコーティング・・・あら?美味しい☆。

3時からスタートしておりますが、その前にいらしているマダム達はま〜だ&ま〜だゆっくりとお茶を楽しまれています。 しかし、夕方になるとまだまだいらっしゃるゲスト様達が気になりますので、そろそろ私達も席を譲りましょう。
それに、先ほど「カナッペ諸々」をたくさん?いただきましたので、今日はスィーツパーフェクト・・・にはならず「Take away」をお願いしました。すると〜「可愛い!」このまま日本へ持ち帰りたい!?!?そんなバックです。




それでは、帰り際にホテルのエントランスをチェック!キャラメルルームのシックな雰囲気から一変し、明るくしかもお花のアレンジがデザイナー風です。このデザイナー風という表現は的確ではないかもしれませんが、いかにもヨーロッパ調アレンジメントという感覚とは違い、モダンというイメージでした。格式のなかにも、デザイナーの趣向をのぞかせる魅力的なホテルです。

さあーーー、外に出ますと
「まだ明るく、しかも新緑が綺麗です。」

トコトコお散歩しながらホテルへGo! え??もう眠い??(連れの目はとろーーん) どうやらシャンパン後遺症から、極度の眠気に襲われたようです。

それではファッションショーの夢でも見そうなので〜このままタクシーで帰ります。

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次は、「初夏のティータイムを彩りましょう」を紹介します。

「爽やかな季節です。熱々の紅茶を頂きながら初夏らしいスィーツとともにティータイムを演出してみましょう。」

まるでピアッシング特集のような銀器を集めながら、軽やかなティーセッティングにしてみました。 輝く太陽の中できらきらと輝く「みずみずしいスィーツ」は、気分爽快?の心地よい空間を演出する カラーコーディネートショーのようです。  氷のようなお菓子は、ついつい・・・一つまみ&一つまみをさせる楽しいお菓子で、ほのかな甘さの なかに紅茶との相性もぴったりです。 また、今日は気分をかえて「ハーブティー」を注いでみました。 香りとともに色合いも美しく、カップに映えます。


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次は、「KOTETSUマダムのティータイム・ワンポイントレッスン」 を紹介します。

テーブルカトラリーのセッティングのなかで、明確な位置がはっきりしないカトラリーがございます。 それは、ティーカップをセットする時のティースプーンの位置です。
日本のホテルにて出される位置は、カップのハンドルを右側&スプーンを手前に置きながらサービスされる場合が 多いと思います。 もしくは、カップのハンドルを右にした状態でスプーンを縦にセットする場合もあります。 テーブルカトラリーの中でもナイフ&フォーク類はイギリス式でもフランス式でも決まった位置&間隔がございますが ティースプーンについては、明記されている説明が少なく、国内ではホテルごとのマニュアルにより帝国式・オークラ式 という置き方があると聞きます。 ※これはホテルマンの心得&マニュアルにて講義されているようです。

そこで、実際「ロンドンのティーサロン」のセッティング方式をいつもチェックしていますと、右の画像のようにカップのハンドルを右にし、スプーンを縦に置く方法が多いように思います。 また、実際お使いになるとき「邪魔?(お使いにならない時)」になるときもありますので、お好きなように!と申し上げたいのですが、「どちらが正しいのですか?」との聞かれることも多々ございますので、今回はキーポイントレッスン?としましてご紹介してみました。 実際は本当に適当?なセッティングで出されるように思いますが、それぞれのサロンにて統一されたセッティングが一番大切なことであって、その対応によってお客様を「気持ち良く」接客されている気分にしてくれるのでしょう。それでは、スプーンの大きさにもよりますが「気持ちの良い置き方」をその時その時にあわせて、セッティングされて下さい。

ロンドン・リッツホテル&クラリッジスでは、 ハンドルを右にしスプーンは縦にセット。
フォートナム&メイソンの4Fティールームでは、ハンドルを右にしてスプーンは後ろ側にセットしていました。

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