Part1. 英国貴族の館 “Cliveden”
Part2. KOTETSUおすすめ“フルーツでティータイム”

今回は秋深まるロンドン中心を離れ、マナーハウスでのアフタヌーンティータイム「Cliveden」です。 さっそくマネージャーに案内されましたのはお邸のライブラリー、すでに暖炉を囲みながらお茶を楽しまれている マダム達が〜おしゃべりに夢中のようです。 アンティークの調度品に囲まれ、壁一面には古書?書籍がきちっと整頓されながら並んでいます。


さて、私達は窓際の庭園を見渡せる席に座り〜おすすめ「紅茶リスト」を拝見。 こちらではシーズンティーからブレンドティーまで、お客様のリクエストにお応えさせて頂きますとのこと。 さすがマナーハウスのキメ細やかなサービスに感激です。 そして、颯爽とティーポットを運んでくれたのは笑顔の爽やかな女性。 片手にトレーを掲げ「Good afternoon madam!」さらにSpodeのティーカップに熱いティーが注がれますと、 私達のまわりは紅茶の香りに包まれ・・・・ふら〜りと?酔いしれてしまいます。

ケーキスタンドにはWedgwoodのBlueSiamデザートプレートがのせられ、スコーン&スィーツ色いろ& サンドイッチの登場です。 それでは窓際から差し込む光のなか「のんびりと〜午後のお茶を楽しみましょう」


サンドイッチから「いただきます!」 次なるスコーンも「ほどほどの食感」に満足、何処と何処のスコーンに近いお味などど・・・ぶつぶつ呟きながら フレッシュジャム(ストロベリー&アプリコット)に満足です。


そして〜色鮮やかなスィーツモリモリに挑戦。 今回はほとんどパーフェクトに近いくらい?味見をしました。 と申しますのも「甘さがほどほど」で紅茶が何杯も頂けるのです。(これは本当に嬉しいです。) やはりリラックスしながら〜しかもお庭のグリーンを眺めていただくお茶タイムは目にも優しく、心もリフレッシュします。

お腹も一杯、そろそろ太陽が沈みかけていますので「急いでお庭の散歩に出かけましょう」 マネージャーさんも「暗くなる前にお戻りください」〜もしかして夜は真っ暗になるの? それでは、お邸巡りに行ってきます。

※ライブラリーからお庭へ向うドアを開けますと、私達が座っていたテーブルがほのかな明りに  包まれていました。


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オータムシーズンに合ったティーセッティングのご紹介です。 今回は色いろ浮かぶテーマの中から・・・「フルーツ&紅茶」というテーマでまとめてみました。 もちろん!美しいコンポートを彩るスィーツも登場です。


葡萄柄のコンポートにはプロフィトロールをのせてテーブルをシックに。 やはり、秋はフルーツ&マロンというテーマカラーにまとめますとテーブル全体がしっとりと秋色に染まります。
サロンテーブルの脇にオケージョナルテーブルを置き、ゲストの方々へ紅茶をおすすめしたり、 サンドイッチをサーヴィングしたりと、ティータイムのマダムは大忙しです。


そして、主役&脇役として葡萄モチーフの器やテーマカラーにした「マロン色&葡萄色のスィーツなど」を 盛り付け〜これから深まる秋を紅茶の香りとともにエンジョイしましょう。

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