Part1. The Promenade at The Dorchester
Part2. 春さきがけのティーセレモニー
Part3. マダムおすすめ〜コバルトブルーのセッティング


ニューイヤーを迎えたロンドン。クリスマス飾りの鮮やかなドーチェスターにて「Dorchester High Tea」タイムです。

12月中は聖歌隊によるクリスマスソング特集&特別メニュー企画が繰り広げられ、連日予約でいっぱいのドーチェスター。年明けもニューイヤーパーティに参加される人ひと・・・・にて賑わっていました。少し欲張りのハイティーをリクエストしましたので、リザベーションタイムも17時15分と ホテルの対応も小刻みです。
それでは〜マネージャーに案内されましたサロンテーブル席にて、しばらくの間ティータイムを楽しみたいと思います。

ニューイヤーを祝し、おすすめのローランペリエ〜辛口のブリュットをリクエストしました。にこやかに話しかけながらも・・・細かな天使の泡をグラス一杯に注ぎ淹れる真剣なまなざし〜。それぞれのお好みに応じサンドイッチをサーヴィングするきめ細やかな動作にご注目下さい。 やはりサンドイッチサーヴァーが決め手です。

ドーチェスターのフィンガーサンドイッチは具材の味を引き立てるバジル風味からミックスナッツ入りブレッドを合わせた味のハーモニーが最高です。

サンドイッチを堪能した後、銘々お好みのメインディッシュ。3種類の中から今回はチキン&サーモンベースをチョイスしました。
メインディッシュを堪能した後のお口直し〜つまりセレクトプチフールの前に楽しむグラスデザート。デザートプレートの上に重ねるダブルプレート使いは〜とてもおしゃれな演出です。
先程のティーマネージャーが、ほど良く温められたプレーン&レーズン入りスコーンを冷めないように優しく ナプキンに包み込み〜それぞれにサーヴィング。早々に温かいスコーンを手で半分に分け、クロテッドをとろ〜りとナイフで塗り込め、さらにフレッシュジャムをたっぷり。これぞイギリス人を虜にしたティータイムなのでしょう〜。
紅茶はスリランカセイロンをベースにゴールデンアッサムティなど数種類の葉をブレンドしたおススメの ドーチェスターブレンドを選び、スコーン&プチフールと一緒に暫し・・・・・至福のティータイム。



一杯の紅茶から繰り広げられる豊かな時間。それはどのようなティーサロン&オフィスであっても人の心を自然に和ませてくれます。


人生を百倍楽しむマニュアルを閲読するよりも〜共に過ごすティータイムは人生最高の日です。



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季節をほんの少し〜先がけのカラーをテーブルに取り入れますと、お招きされた方々も待ち望む季節を一足早めに味わっていただけます。今回はエッグシェルのブランドで作られましたスタッフォードシャ―のシルバーホルダー付きティー サービスセットを季節先取りカラーの主役にしてみました。まだまだ外は冬の厳しさを感じさせますが、陽射しはすでに春の気配。テーブルの上に並べましたロブマイヤーのロッククリスタル・プレートに重ねたボウル。まるでお揃い?のような・・・イギリスWebbの花籠紋様のボウルです。室内をやわらかな春の陽射しがきらきら〜と眩いばかりに輝いています。

もう一色〜グラディーションを重ねたスィート・ピンクのシフォンケーキを“フッテドサルヴァ”に盛り付け 春色尽くしです。

お茶がイギリスに伝わった頃を描いた1780時代の絵画には煎茶道に用いられます急須や小振りの 茶碗に似た小さな可愛らしい陶器のカップ&ソーサーが描かれています。 その他にもヴィクトリア時代の上流階級に流行したコンサバトリーで繰り広げらました上品なティー・パーティを 描いた絵画にも紳士淑女がそれぞれ小さなカップを手にし、お招きされた女主人の朗読会に華を添えていた 様子などなど。 当時の絵画で綴られた食文化はとても興味深いメッセージが含まれています。 その様子を再現するには・・・不十分ですが〜どうぞヴィクトリア時代のティーセレモニーに思いを馳せて 下さい。

ヴィクトリア時代と同時代に作られましたロブマイヤーグラスでグラスデザートのアレンジを メニューに加えました。 シャンパングラスは優美なティーセレモニーに華を添える輝きです。
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西洋陶磁器のバイブルにもなった中国陶磁器。その白磁にコバルトブルーで描かれた様々な絵模様は当時の人々の心を魅了しました。そのコバルトブルーを用いた様々な陶磁器ブランドメーカーを〜時代を経ながら一つのテーブルセッティングにコーディネートされてはいかがでしょうか。同じ陶磁器ブランドでしつらえたセッティングよりも、奥深い西洋のコバルトブルー絵付けの神秘的なハーモニーを奏でるようです。
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