Part1. カタルーニャのラナシェンサ(ルネッサンス)により
受け継がれるティールーム
Part2. 妖精が宿るミントンプレート&ウエルカム・ティーセレモニー
Part3. マダムおすすめ〜テーブルセッティングはテーマの絞り込み


19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで開花したアール・ヌーヴォー。アール・ヌーヴォーとは新しい芸術、その言葉によって生み出される活力は装飾的な表現様式全体を意味する事となり、さらに産業とともに発展した都市に建設される建築にも使われるようになります。スペイン・カタルーニャの斬新と祈りを注いだ建築家アント二・ガウディの舞台となったバルセロナを辿り、カタルーニャの豊かな食材を活かしたティータイムを巡ってみました。バルセロナの守護聖人サン・ジョルディとドラゴンの戦いの物語をテーマとした「カサ・バトリョ」 まるで吹き荒れる風や水のうねりを感じる空間です。ドラゴンの体内を表現するかのように湾曲する漆喰の壁が連読して次々と部屋を開きながら、その三次元の空間をアール・ヌーヴォー的に構成したガウディの構想を感じます。

「カサ・パトリョ」と同じグラシア大通りに面した7階建ての「カサ・ミラ」バルセロナの街並みに再現された聖地モンモラットの山々をイメージ。ガウディは当初、屋根に聖母マリア像を設置予定でしたが中央政府の不満への暴動が起きる中、ミラ氏の反対で実現されなかったと言われています。

ランブラス通りでモデル二スモの美しいエスクリバ。ガウディ巡りをしながらも、やはりオシャレなチョコとケーキに目が引き付けられます。ティーブレイクに最適なショップの横に設置されたカフェでのカタルーニャのシトロンをベースにしたケーキと甘くて大きなカタルーニャのストロベリー・タルトでお茶タイムです。

耐熱グラスに注がれたお湯にティーパックをぽん〜と入れる簡単なティーに疲れを忘れるフレッシュな スィーツです。創業1906年のエスクリバは猫の舌の形をしたチョコレートとダリの作品をイメージした真っ赤な唇が お土産におススメです。

14世紀から17世紀にかけて造られたゴシック地区。その中でも最もシンボル的なカタルーニャ・ゴシック様式の大聖堂〜カテドラルへと通じる小路には カタルーニャの老舗菓子店カサ・ジスペル・伝統的なスィーツを作るヴセンスのショ―ウィンドーに思わずふと立ち止まってしまいます。

スペイン各地の修道院で受け継がれてきた手作りのお菓子や食品を販売しながら、心地よい空間が 魅力的なカエルン。
一日目は修道院のお菓子やオリーブオイルなどをしっかり〜チェック。
翌日、再びカエルンのティールームに立ち寄りました。こちらのティールームは昔ながらのレシピで作られたお菓子を紅茶やハーブティーと一緒に頂いてみます。とても素朴なスィーツ〜その中でもイチジクを濃縮しギュッとまとめたスィーツは豊かなカタルーニャの食材たっぷり〜自然な甘みを楽しめるお菓子ばかりです。

ガウディの才能を花開かせたフィンカ・グエルの「グエル邸」 建築家の卵でしかなかったガウディとの40年にも及ぶ関係の始まりでもあり、ガウディがグエルを語る 「フィレンツェのメディチ家の人物のように高貴な精神を持った偉大なる領主」の為に仕上げた建築の数々〜 グエル別邸・グエル邸・グエル公園・コロニア・グエル。グエルが亡くなった後には「サグラダ・ファミリア」に取り掛かるのみとなり、新たな仕事を請け負うこと無く過ごしたガウディ。 二人の運命的な出会いと建築に息づくカタルーニャの自然讃美の結晶〜「グエル邸」です。
サクラダ・ファミリア贖罪教会の聖ローゼの門上の回廊にあるランタン堂。 見上げる薔薇の彫刻装飾は光輝く・・・神々の光。カタルーニャの豊かな自然とバロックを作り上げたキリスト教建築とイスラム的美意識の建築が融合したスペイン独自の「ムデハル様式」が伝えられていますが、その源にもなったガウディ建築の象徴のようです。
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※Part.2 は画像をクリックで、拡大画像がご覧いただけます。

白エナメルを多彩に仕上げた幻想的なミントン・バードプレートをチャームプレートにテーブル・セッティングしてみました。透明感のあるミントンプレートとともに、ダニエルの蓋付きコンポートにはフルーツコンポートを盛り付け、お食事を楽しまれる前に季節のウエルカムティーでお出迎えです。
ミントンのプレートには格調高き Martin Hall のティーサービスセットをトレーにセッティング。フルーツたっぷりのパンチティーをウェルカム・ドリンクにどうぞ〜。

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※Part.3 は画像をクリックで、拡大画像がご覧いただけます。
エナメルグリーンのボーダーが鮮やかなミントンプレートとともにマイセンの小花シリーズのティーセッティングです。テーブルセッティングのテーマをフラワーモチーフに絞り、異なるポーセリンであっても白磁のトーン&花々のカラーバリエーションによって組み合わせを楽しんで頂きたいセッティング方法です。そしてサーヴィングカトラリーもセッティングのテーマに合わせたモチーフを合わせて頂きたいチェックポイントです。
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