物語の始まりを予感させるシーンです。 ティーナプキンには敢えて真っ白ではなくナチュラルカラーのリネンをそえました。 お見せできませんがお花の模様が同じ色合いの刺繍糸でお花をステッチしています。
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チャールズ2世に嫁いだポルトガルのブラガンザ王家のキャサリン王女が、紅茶の入った大きな箱を
嫁入り道具のひとつとしてロンドンに持参したと言われます。紅茶は17世紀においてもまだ貴重なもので 貴族以外の人々が口にすることはありませんでした。
その後、大英帝国の最盛期に世界の海を渡って紅茶を 運んでくるようになるまでは・・・。 おもむろに美しいティーキャディーから、紅茶の葉を取り出す仕草は優雅そのものです。
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おしゃべりの間、ずっとポットのお茶を温かく保つためにティーコゼーをそばにおきましょう。 |