当ウェブの更新情報や新着情報はこちらに随時追加していきますので、どうぞこちらをチェックしてから各ページをご覧下さい。また催事出展情報・店舗企画などもこちらでお知らせいたします。
2023.6.03
大阪・S*StyleGallery様での初夏の薔薇茶会二日目は
昨日の大雨とは打って変わり爽やかな晴天に恵まれました。

ギャラリー内はナチュラルな和薔薇で飾りチャールズ国王の
戴冠式にちなんだコロニアルティー&ティーフードを皆様に
楽しんでいただきました二日間。
お集まりいただきました皆様の笑顔に
包まれ楽しいひとときでした。
お忙しいなか足を運んでいただき有り難うございます。
またお会いできますように!
予測つかない気象状況にもメゲズ、ほっと一息お茶タイムで
梅雨の時期を過ごしくださいませ。


2023.6.02

大阪・S*StyleGallery様での初夏の薔薇茶会一日目を
無事に開催できましたこと感謝申し上げます。

早朝からどしゃぶりの雨のなか、お席を ご予約いただきました皆様との
スペシャルなお茶会も和やかに 雨音を聞きながらティーペアリングの
スペシャリストとして ご活躍の田中純幸先生&大阪のティールーム・グランド
ツアー様のティーフードを皆様に楽しんでいただきました。
明日も初夏の薔薇茶会にご予約いただいております 皆様を
お迎えする準備を整えお待ちしております。

※ギャラリー内には初夏の和薔薇が見事に咲き誇っています。

2023.5.31 大阪は早々に梅雨の中休み。
お昼を過ぎる頃から太陽が顔を出し徐々に気温が上がりました。
ふんわり咲き誇る和薔薇が開かないでとお願いしていますが
水揚げも良く温度も上がっていますので見事に花開いています。
イパーンに薔薇のアレンジ&プチフールアレンジでテーブルを
イングリッシュガーデンティータイムをしつらえました。


2023.5.30

大阪・S*StyleGallery様での初夏の薔薇茶会がスタートしました。
5月ですが、近畿地方に梅雨入り宣言が出され昨日からジメジメと
小雨が時々降っています。
このまま大雨になりませぬ事を願いながら、お待ちしております。
札幌から発送したアンティーク達の荷ほどきを終えましたので
ギャラリーのセッティング等々を新着情報でご紹介します。
今回の薔薇茶会のテーマに合わせティーフードをお願いしました大阪の
グランドツアー様のお菓子等々も一緒にご紹介して参ります。

2023.5.26 エレガントなケーキトングをスィーツアレンジに添えませんか。
ミニローズを扇状に広げたケーキトングがマカロンにも
プチフールやロールケーキにもふんわり優しく包み込む
サーヴィスで取り分けられます。
ハンドルを飾るミニロ―ズも器に映えるチャームポイントです。

来週5月30日から皆様をお迎えします「初夏の薔薇茶会&
展示会」へティータイムのおすすめアンティークシルバー&
ポーセリン&レースなど厳選し大阪西区のギャラリーへ
発送しました。
6月2日&3日の初夏の薔薇茶会へお申込みいただき有難う
ございます。
今回は大阪のティールーム・グランドツアー様の趣向を凝らした
ティーフードにS*STYLE TEA様のペアリングでお迎えします。
早々と台風の動きが気になりますが、皆様とお会いできます事
楽しみにしております。


2023.5.25 ロンドン1908年WilliamHutton&SonsLtdのティーケトルに
似合うティーセットをあれこれ組みあわせてみました。
ティーサーヴィスセットもクィーンアンスタイルを合わせた
正統的なセッティングをされても素敵ですが

ポーセリンを合わせティーフォーツーにティーケトルを加えた
お茶時間のセッティングなどもおしゃれです。
同じシリーズのティートレーをどこに仕舞い込んだのか?
見つからずスターリングシルバーのティートレーに合わせますと
互いに引き合うティーサーヴィスセットになりました。
同じ素材同士で組み合わせるよりも互いを引き立てる演出など
その時々でお気に入りをみつけませんか。
※ちなみに右画像のティーケトルの容量は左が800ccと右側は
2500cc です。

2023.5.24 ミニローズで飾られた薔薇のケーキトングでF&Mのローズと
バイオレットのボンボンショコラをサーヴィング。
ティータイムにボンボンショコラやフィナンシェ&スコーンなどと一緒に
器に添えるだけで午後のお茶時間が華やぐケーキトングです。
扇状にミニローズが連なる透かし紋様にハンドルにも愛らしい薔薇で
飾られています。

2023.5.23 午後のお茶の時間を知らせるティーケトルの沸き立つ音。
少人数で過ごアフタヌーンティーに凛としたティーケトルが
セッティングされますと気分も少しあらたまった気分になります。
ロンドン1908年WilliamHutton&SonsLtdの丁寧な
エングレーヴィグ彩にティーケトルスタンドのフット装飾から
スタンドの透かし紋様とオイルバナーにカバーが添えられ
火の元の安全もカバーしたエレガントなスタイルです。


2023.5.22

タルトやケーキの取り分けに程よいヴィクトリアスターリング
シルバーのケーキサーヴァーが無事に到着しました。
さっそくバーミンガム1897年にLevi&Salamanにオーダーされた
ケーキサーヴァー
バーミンガム1871年にGeorgeUniteに
オーダーされたマザーオブパールハンドルのケーキナイフ&
フォークセットでお茶の時間です。

サーバー面を飾るフローラルモチーフの透かし紋様の縁取りを
エングレーヴィングで花紋様を浮き上がらせるようにキラキラと
輝いています。

2023.5.20

大阪での薔薇茶会へ間に合うかしらと気を揉んでいました
バーミンガム1913年GorhamManufacturingCoにオーダー
されましたイパーンが無事に英国から到着しました。


ティーテーブルのセンターに合わせフラワーアレンジにも
スィーツアレンジにも華やぐイパーンです。
左右のバスケットは取り外せます。
台座の底面もスターリングシルバーで覆われた安定感の
良いイパーンです。

2023.5.19 大阪で開催します初夏の薔薇茶会&展示会でお披露目します
アンティークシルバーのお手入れ&ポーセリン&グラスなど
荷造りに向け厳選&厳選中です。
ご来場いただけます皆様からの「この子を実際に目にしたい」
等々のリクエストをご遠慮なくお申し付けくださいませ。


ナイフブレードの磨きを終えスターリングシルバーのオーラを
放つマザーオブパールハンドルのバターナイフです。
エレガントな幅広シュミターブレードの変形型に薔薇を中心に
スクロールエングレーヴィングで飾られた左側のバターナイフは
バーミンガム1858年GWheeler&Coが手掛けています。
右側はエクセター1863年JosiahWilliams&Coが手掛け、
ダイヤモンドカットモチーフのハンドルにリーフスクロールを
優雅に飾った繋ぎ目紋様がおしゃれです。


2023.5.18 イングランドの薔薇でティータイムセッティングです。
真っ白なリネンに縁取りを飾るアイリッシュフローラルレースに
C.1890年Aynsleyのピンクローズが可愛らしいです。

大人ピンク色に金彩ビーズ紋様と二連の薔薇が愛らしく縁取られ
ています。
ちなみに英国古陶磁器(ミントン窯)の球形を半分にしたトリオの
ティーカップ
を合わせますと金彩紋様と窓紋様を飾るイングリッシュ
ガーデンブーケ紋様が白磁に浮き上がっています。

2023.5.17 今週は気温の変化が激しいです。
日中は陽射しが眩しく半袖で遊びまわる子供たちを目にしますが
夕方になると一気に風が冷たくなり油断大敵。
日陰に入りますと羽織るものがなくては過ごせないほど風が冷たく
日中との気温さが極端です。
ヴィクトリア時代にオーダーされたシルバープレート仕上げの
ケーキスタンドで和菓子色々をアレンジしています。
お煎茶席にも似合う縁取りのアールヌーボー調透かし紋様に
和三盆や和菓子を盛り付けセッティングです。


2023.5.16 二枚のディッシュを合わせた二段ケーキスタンドはC.1880年
シェフィールドに工房を持つGeorgeWishが仕上げたシルバー
プレートのケーキスタンドです。

ヴィクトリア時代の目まぐるしい産業革命後に開発された
シルバープレートの技法により仕上げた縁取りを飾る透かし紋様の
ディッシュに季節の和菓子を合わせて午後のお茶時間です。

2023.5.15 ロイヤルウースターのバードペインター&フラワーペインター達が
描く英国らしいイングリッシュガーデンで過ごす午後のお茶時間を
イメージしてみました。

どこにいても英国らしいナチュラルガーデンでお茶を愉しむ空間を
作り上げませんか。

2023.5.13 初夏の薔薇茶会でアレンジしたい二種類の三段ケーキスタンド
LADUREEのショコラ6種類を詰め合わせたショコラ・ピュール・
オリジンマカロンをアレンジしますとカカオの濃厚な香りに
包まれています。
もう一つの三段のケーキスタンドはディッシュそれぞれに丸い
フットが付いていますのでディッシュを取り外しアレンジできる
嬉しいケーキスタンドです。

2023.5.12 F&MのCoronationCaledoniaFruitCakeをヴィクトリアン
スターリングシルバーのシャープな刃先にロングサイズの
デザートカトラリーを合わせ午後のお茶時間。

ロイヤルウースターのバードペインターが描く愛らしい鳥の
姿をティーテーブルに並べバードウィッチングです。

2023.5.10 ロイヤルウースターのバードペインターが描いたシリーズを
ご紹介します。
1875年から1880年にかけて一枚一枚描かれ他プレートの
縁取りを金彩ラインにホワイトジュールの美しいビーズ紋様で
覆われています。

ロイヤルウースターのペインター達が描くナチュラルで愛らしい
表情豊かな絵付けです。

2023.5.9 革張りのボックスを開けますと中にはヴィクトリアンスターリング
シルバーの眩い輝きに包まれたティーサーヴィスセット
が整然と
収納されティーポット&ミルクジャグ&シュガーボウルの表面を飾る
見事なスクロール紋様の凹凸感が目に飛び込んできました。
しかもミルクジャグ&シュガーボウルの内側には眩しいゴールド
ギルドを施し、さらにティーポットの内側にも蓋の裏面にもゴールド
ギルドで覆われたジュエリー感覚のティーサーヴィスセットです。

ロンドン1889年HoraceWoodward&Coのティーサーヴィスセットの
装飾技法をご覧ください。


2023.5.8

連休はいかがお過ごしになられましたか?
今年はギャラリーをお休みし自宅の宝物探し?に奮闘したり
初夏のような陽気に包まれた日はご近所散歩へ
雨や風の強い日はピアノコンサートへとあっという間の休日
でした。
今日はイギリスから届きましたアンティークシルバーの
荷ほどきとお手入れをしながら商品撮影に励んでいます。
5月30日から6月3日まで大阪で開催します初夏の薔薇茶会&
展示会に 向け、お披露目しますのでご覧くださいませ。


連休前に到着しましたGlassCompoteです。
ロンドン1872年EdwardEdwardjuniorJohn&WilliamBarnardの
高さ185mmに口径が135mmのクランベリーベースを重ねた
コンポート。可憐なローズブーケが引き立ちます。


2023.5.3 貴婦人の指先を美しく輝かせるマザーオブパールの輝き
そっと手にしますと心地よいシャープな切れ味とソフトに
口元へ運びいれるエレガントなフォークで午後のお茶時間

愉しまれていたのではと想像させるデザートカトラリーセットです。
清楚な雰囲気のなかに釣鐘草を連ねたエングレーヴィング彩が
きらきらと輝いています。
シェフィールド1901年HenryAtkinにオーダーされた送り主様が
残した「結婚のお祝いにプレゼントされたメッセージ」が添えられて
いました。

2023.5.2 アンティークレースのティーナプキン&ティーテーブルクロスで
午後のアフタヌーンティーです。
一口サイズのサンドイッチでティーセッティングです。

日中は太陽の陽射しも眩しくギャラリー内はぽかぽか気分ですが
一歩外に出ますと風の冷たさを感じます。
そんな気温差の激しい5月も街路樹のすくすく青葉が元気よく
新緑の爽やかな頃になりました。

今月の末から6月3日まで大阪西区の靭公園の薔薇の香りが
咲き誇る初夏の薔薇茶会と展示販売会をS*STYLE TEAサロン&
ギャラリー様
で初夏のティーテーブルのセッティングをご紹介します。

アンティークシルバーをお選びになる時のポイントから
ティーセッティングを華やかせるコーディネート術?を展示販売会中
期間にご紹介します。
展示販売会&薔薇茶会でご紹介しますティーフードは大阪の
人気のティ―ルーム・ グランドツアー様にお願いしております。
去年、ティールームにお邪魔した感動を皆様と一緒にお茶タイムを
過ごせましたら嬉しいです。
何なりとお問い合わせお待ちしております。


2023.5.1 宝石のように大切に扱われてきたアンティークリネンをテーブルに
広げフィレレースで飾られたティーナプキンを重ねます。
不思議と、いつものティータイムが凛とした緊張感と高揚感を感じさせます。
アンティークのレースから数々の物語が伝わってきます。
ワンポイントのフローラル紋様から幾何学紋様を飾ったティータイム&
お食事用に合わせていただけるテーブルナプキンをご覧ください。


2023.4.29 連休初日の札幌は薄曇りですが気温はゆるりと暖かくなって
きました。
今日から9連休の方々も多いことと思います。
素敵な休暇になりますように。

マルシェページにご紹介予定のティークロス&ティーナプキン
ご紹介画像の作成中です。

連休中にご紹介できましたら。。。。。

5月の末にお邪魔します大阪の薔薇茶会にお持ちしましょうと
思っていましたが薔薇のティーナプキンと合わせご紹介します。

どうぞお待ちくださいませ。

2023.4.27 C.1925年ロイヤルウースターの金彩ボーダーにホワイト
エナメルジュールを飾った中国茶にぴったりサイズの
カップ&ソーサーです。

カップの内側を飾るピンクローズ&忘れな草のブーケ紋様の
ガーランドを眺めながら苦水鎮で摘まれる愛らしい薔薇の蕾
苦水薔薇の中国茶が似合います。

2023.4.26

C,1911年ロイヤルウースターの金彩ボーダーにホワイト
エナメルジュールで飾られたティーカップ&ソーサーに
直径178mmのケーキプレートを重ね、 お揃いのサーヴィス
プレート直径238mmを組み合わせお茶時間。

ティーカップの内側を飾るピンクローズ&忘れな草のブーケ
紋様のガーランドを眺めながら薔薇茶会です。

2023.4.25

昨日は季節外れの寒波とともに郊外の中山峠山頂に雪が積もり
ました。 例年、ゴールデンウィークに思わぬ季節の逆戻りと
なりますが今年は早め?
今日はポカポカの気温に戻り、北海道神宮の桜並木も見頃です。
朝から駐車場に並ぶ車の列が続いています。
ゴールデンウィークは春爛漫になりそうです。

「アンティークレースが無事に到着しました」とご報告しながら
昨日、 アイロン掛けを仕上げ折シワをプレスしました。
ティーテーブル用の薔薇のティークロス2枚と緻密な汕頭刺繍で
飾られたオーバルレースをご紹介します。


2023.4.24 ロイヤルウースターの薔薇&ガーランド紋様にホワイト
エナメルジュールで縁取られたティーカップ&ソーサーで
ティータイムです。

白磁に浮き上がるピンクローズが内側にも外側にも愛らしく
描かれています。

ティーテーブルには透かし紋様で縁取った星型のコンポートに
ふわふわの 薔薇をアレンジ。

コンポートの中心部分は鏡面仕上げでフラワーベースにも十分
お使いいただけますので透かし部分に薔薇を表情豊かに重ね
ティーポットの側面を花々で飾ったティーサーヴィスセットで
午後のお茶時間です。


2023.4.21 焼き立てブリオッシュの差し入れをいただき本日のランチです。
虎徹のお隣りさんイタリアンレストランZioVittorioのシェフお手製
まるまるの可愛いブリオッシュサンドと一緒に茨城さんのメロンを
切り分けフレンチシルバーのマザーオブパールハンドルを
合わせたメロンフォークでいただきます。

全長210mmのメロンフォークの刃先にご注目ください。
側面部分でスムーズに果肉を切り分け程よい一口サイズに
カットしたメロンを口元へ。
究極のフレンチ950銀で仕上げたメロンフォークです。


2023.4.20 シャムロックやアイルランドの国章を飾ったティーコージーに
アイリッシュレースの薔薇のナプキンをご紹介予定です。

独特なモチーフが魅力的なアイリッシュレースはひと針ひと針
丁寧にアプリケット仕上げの美しいレースばかりです。

ティークロスも数点、ランナーなどなど
ティーナプキンもサイズ違いで何種類かご紹介します。
手仕事の美しいレースが勢揃いです。

2023.4.19 イングランドの薔薇をモチーフにレース仕上げのティーコージーを
ティーポットに重ね午後のお茶時間です

大輪の薔薇の花びらを中心に立体的に刺繍で盛り上げ蕾や薔薇の
葉をレースの細かな編上げの上に浮き上がらせています。
繊細なループ紋様で縁取りを編上げた美しいアンティークレースです。

ティーテーブルに英国コールポートのデザートプレートとケーキプレート
デザートカトラリーを重ねフォーマルなセッティングもおしゃれです。

2023.4.18 英国コールポート・バットウィングのゆったりサイズのB&B
プレートに合わせましたバーミンガム1871年GeorgeUniteの
サーヴィングカトラリーセットに似合うスィーツを合わせませんか。

マザーオブパールを用いたハンドルもブレードもサーヴィングフォークの
幅をゆったりと仕上げられていますのでバウンドケーキにもタルト地の
ホールケーキの切り分けなどマザーオブパールハンドルに軽く持ち上げ
お茶時間のスィーツサーヴィングにデビュです。

2023.4.17

マザーオブパールハンドルにラウンドトップのブレードを合わせた
ヴィクトリアンスターリングシルバーのシェフィールド1871年
HarrisonBrothers&Howsonデザートカトラリーセットです。

ナイフブレードの中央をリボンモチーフから左右にナチュラルリーフを
浮き上がらせるように彫り込んだエングレーヴィングのキラキラ感が
輝いています。 マザーオブパールハンドルとブレードをくるりと巻き上げた
クッション飾りにはビーズ紋様を連ねた立体感のある装飾を施しています。

ヴィクトリア時代までにオーダーされたテーブルカトラリーは異素材の
マザーオブパールやアイボリー&輝石を用いたハンドルに限らず
スターリングシルバーハンドルのナイフブレード&フォークにおいても、
直接接合せずにクッションを用いて接合されています。
繋ぎ目を巻き上げるクッション素材には膠など自然素材を用い繋ぎ目を
覆うように繋ぎ目飾りを施していますので取り扱う時には手早く洗浄し
長時間ぬるま湯or水に漬け置きされないように。
熱湯をクッションに直接あてますと中のクッション素材が溶け出すなど
繋ぎを保護しているクッションに隙間が生じハンドルが緩んでしまいます。
どうぞ美しい繋ぎ目クッションで巻き上げたカトラリーの取り扱いには
細心の注意をお願いいたします。

2023.4.15 二人用のティーナイフ&フォークセットがビロード地に包まれ
革張りのボックスに納められて います。

アーモンドとジャムを詰めた英国の究極のベイクウエルタルトを
サクッと切り分けやすいフォークの形状やナイフブレードの
マザーオブパールハンドルに対して幅広&フォークに合わせた
ブレードサイズは当時最もセンスの良さと実力あるシルバースミス
HenryAtkinに特別にオーダーされたカトラリーセットでしょう。
様々なティータイムの為にオーダーされたスターリングシルバーの
カトラリーがございますがヴィクトリア時代に特注できるクラスの方々
持ち主の拘りにより出会った貴重なティーナイフ&フォークセットです。

2023.4.14

GeorgeUniteのアイビーをモチーフにしたバーミンガム
1871年のデザートサーヴィングナイフ&フォークセット
お久しぶりのご紹介です。

マザーオブパールのハンドルとナイフブレード&フォークを繋ぐ
クッション飾りが“ロカイユ窓紋様をリーフで囲い込む”
独特のモチーフにサーヴィングフォークをゆったり幅広に仕上げた
窓枠紋様のアレンジからナイフ同様に“アイビーモチーフのエング
レーヴィング彩の華やかさ”はGUらしい丁寧な職人芸を感じさせます。

同じくしてハンドルを繋ぐクッション飾りが同じマザーオブパール
ハンドルのお二人様のティ―ナイフ&フォークをボックスに収納
されたセットも無事に到着しました。
ハンドル繋ぎの飾りを目にしGUかと思いきや、こちらのシルバー
スミスは1750年からシェフィールドに工房を持つThomasLaw
ファミリーのひとりHenryAtkinが独立し工房を立ち上げた後の
1845年にオーダーを受けたティーナイフ&フォークセットです。

光の反射で浮きあがる葡萄紋様のエングレーヴィングがナイフブレードと
フォークの刃先両面を丁寧に仕上げています。
ペアセットでしかも個性的なナイフとフォークのサイズ感など
思わず魅入ってしまうカトラリーセットです。

2023.4.13

モーニングティータイムに似合うスミレのティータイムセットが
無事に到着しました。

昨日から風に流れ黄砂に悩まされている札幌ですが雨が上がり
少しは空気が綺麗?になったのでは・・・・・
ただ、車に降りかかった黄砂でフロントガラスもボディも
さらに雨傘にも黄砂が点々とシミ?のように簡単には綺麗にならない
手ごわい黄砂です。

スミレのブーケを描いていますが、並べてみますと同じようで異なる
ブーケ紋様を描いています。パープルからホワイトカラーのスミレ
楚々とした清楚な色合いはもちろんのこと。スミレの花も愛らしいです。
ティーカップの口径が98mmに深さが63mmとたっぷりサイズの
6名セットのティーカップ&ソーサーにケーキプレートが150mm
円形シェープのサーヴィスプレートが揃います
のでサンドイッチや
ラウンドケーキなどスミレの色合いに重ねたお茶の時間を
イメージしてみませんか。
今朝は曇り空のなか、モーニングセッティングにエッグクリュエットを
合わせインスタにご紹介しましたので宜しければご覧ください。


2023.4.12

影絵のようにファンシーな透かし紋様で飾ったシェフィールド1936年
Walker&Hallの 変形型ラウンドディッシュです。

中央部分を緩やかな窪みで仕上げていますが5号サイズのタルトなど
スィーツアレンジを引き立てるスターリングシルバーのディッシュです。

オケ―ジョナルテーブルにオーガンジーレースに刺繍を施したホワイト
カラーのレースを重ねサーヴィグ用のカトラリーを準備して午後のお茶
時間にしませんか。

2023.4.11

薔薇摘みのティーポットと一緒に合わせませんか。
ティーポットと同様にコーヒーポットにも薔薇の蓋摘まみで
開け閉めらくらくです。
ボディ全体に薔薇の花びらが立体的に重なり合う華やかな
薔薇の園をイメージしたのでしょうか。
ヴィクトリアンスターリングシルバーのロンドン1855年
WillliamMorriseのコーヒーポットでお茶時間。

コーヒーと限らずウォーターポットにも代用できますので
休憩タイムにティー&コーヒーポットを並べてください。

2023.4.10 ジョージ王朝時代にオーダーされましたティーポットで
お花見ティーパーティー
ロンドン1831年CharlesFoxUが手掛けた堂々たるお姿を
手にしながら蓋重ねの装飾やボディの面とりを飾るモチーフ
ティーポットの台座を支えるフット装飾。
ハンドルの滑り留めアカンサスの葉から連なるスイカズラの
愛らしい造形に蓋を持ち上げる蕾&コサージュ仕上げの
リーフ重ねがアートのように完成された美しいティーポットです。

お花見ティーパーティーの主役にジョージアンスタイルを復刻
したモチーフ紋様のケーキバスケットをベースにした舟形&
オーバルベースのバスケットが花々をふんわり輝かせています。


2023.4.8 お釈迦様のお誕生日“灌仏会”です。
子供の頃は幼稚園で執り行われた花祭りの華やかさを記憶の
どこかに残していますが意味も分からず喜んでいたのでは?
お釈迦様が生まれた時に天から降ってきた甘露は不老不死の
妙薬と言われていますがアマチャに見立て紅茶に甘味を加え
祝います。
ヴィクトリアンスターリングシルバーのメロンスタイルに
蓋摘まみ&四本のアカンサス葉を模った4本のフットを重ねた
Savory工房のティーポットで花まつりのお茶会です。

立ち上がりのあるハンドルがほんの少し角度を傾けるだけで
注ぎ口から美しい弧を描いてくれます。
ロンドン1860年ABSavory&Sonsのハンドルストッパーを飾る
装飾やコサージュのような蓋摘まみなどシルバースミスの技が
極められています。

最適お茶の容量は個々人のお好みで調整いただくのが理想の
最適な容量を感じていただけます。

2023.4.7 KOTETSUの今年のお茶会は初夏の薔薇が見事に咲く時期に
展示販売会を兼ねた薔薇茶会を準備しております。

大阪西区の靭公園の見事なバラ園を目の前にする会場にて
S*STYLE TEAギャラリーを主催されるチャイスペシャリストの
田中純幸先生の魔法の一滴をKOTETSUセレクトアンティークで
皆様をご招待申し上げます。
展示販売会:2023年5月30日(火)〜6月3日(土)
        11:00〜18:00 
       会場内ではレクチャーとともにティータイムをご用意
薔薇茶会:2023年6月2日(金)午前の部&午後の部
       2023年6月3日(土)午前の部&午後の部
       薔薇茶会に合わせアンティークシルバー体験等など

※お申込み等々はメール&お電話にて受け付けしておりますので
 何なりとご質問&お問い合わせをお待ちしております。
        
2023.4.5

桜のお花見気分で午後のお茶です。
桜餡のなかに塩漬けされた桜の葉の香りがふんわり
バウンドケーキを切り分けるまで??でしたがシャープな
刃先のデザートカトラリーセットでサクッと切り分け口の中に
広がる味わいに納得&納得です。


先週、無事に到着しましたヴィクトリアンのティーポット
午後のお茶時間をしつらえ、 ご紹介して参ります。

2023.4.4

桜餡と桜葉のバウンドケーキをサルヴァに合わせエンジェルの
ケーキトングを添えます。
ケーキトングに描かれたエンジェルがトングの重なりから薔薇を
持ったエンジェルが顔を出しています。


2023.4.3

ボリューム感のあるマザーオブパールハンドルに幅広の
ブレードを合わせたボックスに収納されたヴィクトリアンスタ―
リングシルバーの美しいバターナイフをご紹介します。

ロンドン1897年WilliamHutton&SonsLtdが手掛けた弓なりシェープの
ブレードにスクロール紋様を重ねスイカズラ&リーフ紋様が風になびく
ナチュラルなエングレーヴィング紋様を彫り深く飾られています。

ティータイムのスィーツアレンに添えていただきたいドイツ800銀の
ケーキトングのご紹介です。 全長サイズが236mmとロングサイズ

仕上げに持ち手部分とサーバー部分がゆったりしています。
ロココ調の透かし紋様にエンジェルの戯れる姿が浮き上がっています。

2023.4.1 ビロード地に納められたローマ神話ジュピターZEUSを
飾ったヴィクトリアンスターリングシルバーのロンドン1895年
Wakely&Wheelerの シュガートング&シュガースプーンセットです。

天空を支配する神であり風&雲&雨&雷すべての気象現象の
神である威厳に満ちたマスクを緻密なモチーフでシルバーとゴールド
ギルドを施し飾られています。

2023.3.31 ケーキバスケットとお揃いのモチーフ飾りのディッシュと
一緒にティータイムのフラワーアレンジです。

パリ窯のデザートプレートセットを飾るフローラル紋様に
色合わせを重ね花遊びです。
ピンクのグラディ―ションでお花見気分です。

2023.3.30 トランペットベースのイパーンに愛らしいクリスマスローズで
グリーン・グラディ―ションを重ねました。

ティートレーにはティーポットの立ち上がり部分をお花の凹凸
紋様で飾ったティーサーヴィスセットと一緒に若草色で縁取られた
鮮やかな英国古陶磁器のティーカップ&ソーサー
でガーデン
ティータイム気分のコーディネートです。
フレッシュなグリーンが目に飛び込み新緑のなかで寛ぐお茶の
時間をイメージしました。
札幌ももう少し・・・・です。


2023.3.29 先週末から季節が戻ってしまったように肌寒く肌を切る冷たい
風に震えていましたが、ようやく春めく暖かさです。
お花見には、まだまだ・・・の札幌。
少しでも春爛漫をテーブルセッティングであれこれと
イメージ中です。
上手ハンドルのついたケーキバスケットはお菓子と限らず
気軽なフラワーアレンjにもお使いいただけます。

薔薇の茎を思いっきり短く並べますとスターリングシルバーに
浮き上がる薔薇の色合いをパリ窯のデザートプレートをアンダーに
ティーカップ重ねを演出いただけますので是非お試しください。

2023.3.28 英国C.1930年スチュワート・クリスタルのデザートプレート6枚と
ボウルを 合わせたグラスプレートセットです。

古くから水晶のように透明なガラスと言われる無色透明なガラスを
求め開発されたイングリッシュ・クリスタルガラス。
プレートの中心に描いたプルーン&チェリー&ベリーのフルーツ
絵紋様を其々ペアで揃えられています。
楕円形ボウルには舟底面にフローラル紋様を描き側面にはプルーン&
ベリーを浮き上がるように描かれています。
グラスプレートの輝きは透明な光とともにテーブルを輝かせます。

2023.3.27 桜前線が札幌へ北上するまでは花より団子?
ひとひら添えられた塩漬けの桜でお花見です。
オーバル状の透かし紋様が引き立つケーキバスケットに桜を
模ったお懐紙に仲良く並べ和洋折衷のお花見茶会です。


2023.3.25

見事に花ひらいた薔薇&バラ&和ばらで花遊びです。
ナチュラルリーフを絡めたケーキバスケット
の上手ハンドルを
ほんの少し傾け和ばらのアレンジ。
シルバーバスケットにもシルクのような花びらをひとつひとつ
ブーケのようにアレンジしてみました。
バスケットの底面には水分を含ませたキッチンペーパーを重ね
即席アレンジの完成です。
しっかり水揚げした和ばらを愛でながら午後のお茶を過ごしませんか。

2023.3.24

昨日に比べますと気温が下がりました。
このまま春爛漫になるのかしらと思いつつ、まだまだ風が
冷たく感じます。
焼き菓子を取り分けるサーヴィングトングにシュガートングは
色々なシーンで活躍します。
ロングハンドルのシュガートングから小ぶりの短めサイズなど
ケーキトングに限らずティースプーンセットと一緒に合わせられた
シュガートングにスポットをあてませんか。


2023.3.23 和ばらのふわふわの花びらに英国のポーセリンを組み合わせ
上手ハンドル付きのナチュラルバスケット
には和ばらの色合いに
合わせマカロンで午後のお茶時間です。

とても素敵なゲスト様から見事な和ばらのブーケをプレゼントして
くださりギャラリー内はピンクの薔薇が咲き誇っています。
3月とは思えないほど気温が高まりましたが今日は薄曇り。
このまま咲き続けてくれますように!

2023.3.21 ミニミニスコーンに似合うかしらと合わせましたペア・バターナイフ
ハンドルトップに凛とした花咲く姿に心魅かれました。

ピアッシング装飾を得意とするシェフィールドのシルバースミス
CooperBrothers&SonsLtd
の丁寧に模られたハンドルと弓なり
シェープのブレードにお花が愛らしくチャームポイントのように目に
留まります。

2023.3.20 薔薇のお茶会に似合うかしらとBaccaratのLulliシリーズから
シャンパンクープに合わせてみましたローズのロカイユ窓紋様で
飾られたシェフィールド1898年JamesDeakin&Sonsのデザート
スプーン。

シャンパンクープのエレガントな雰囲気を引き立ててくれます。

2023.3.18

Baccaratのシャンパンクープに合わせたいフローラル
紋様のデザートスプーン。

ハンドルの装飾が重すぎず、しかもバランスの良いサイズが
Lulliの低めに仕上げたシャンパンクープに似合います。

ドイツ800銀のヌーヴォー調スタイルにクリアグラスを重ねた
グラスディッシュもこれからの季節にアレンジしていただける
シルバーウエアです。

アンティークグラスとスターリングシルバーのマリアージュを
楽しみませんか。

2023.3.17

テーブルをグラスウエアでセッティングしましょうと朝から
準備し始めますと、午後からボタン雪のようにふわふわ?とは
風情がありますが、近くのデンタルクリニックへ向かいますと
嵐のように降り始め、しかも濡れ雪のようにコートには重たく?
張り付く肌寒い春の雪景色です。

イングリッシュグラスウエアとともにBaccaratのバロック調
エッチング紋様が優雅で指に掛ける部分が段々シェープが
美しいドレープで仕上げたLulliシリーズから注ぎやすい低めの
ピッチャーとともにシャンパン&ワイングラスをご紹介します。


2023.3.16 きらきらと輝く美しいクリスニングセットです。
「貴女の為に見つけたわよ!」とボックスに収納されたセットを開き
ますとマザーオブパールハンドルのナイフにスプーンとフォークを
揃えたベビーパールの輝きを施したビーズで縁取られたハンドルに
手触り感と目にも手にも煌めく輝きを眺めています。
お子様?若しくはお孫さんの洗礼式に合わせオーダーされました
シェフィールド1904年CooperBrothers&SonsLtdの繊細な技法が
カトラリーセットを飾っています。


2023.3.15

持ちやすさと安定感の良さを考えますとBaccaratのLulliの
ピッチャーが注ぎがスムーズです。
高さ140mmに対し底面の直径サイズが160mmと ハンドルを
ほんの少し傾けるほどでグラスに注ぎ入れる角度がスマートです。

札幌は再び寒気が戻りましたがギャラリー内に射し込む太陽の
陽射しがとても眩しいです。
同じシリーズのグラスと一緒にウエルカムドリンクセッティングを
シュガーボウルにマスカットを盛り付けました。

1月から視野?視力を高めるための治療も右から左目へと続けて
おりますが思わぬ皮膚の弱さ?体質?から紆余曲折の数か月を
過ごしておりましたが、今月末?来月には少し改善されるでしょうか。
コロナ禍の三年間は晩秋に開催しておりました大阪での お茶会
&展示会を今年は5月末から6月初め予定で打合せを始めています。

さらに嬉しいお誘いを頂戴し、ゲスト様にお招きいただくティータイム
GuestTalkもご紹介
できますように何十年ぶりの人間ドック?を受け
活動開始です。

2023.3.14 Stevens&Williamsのデザートボウルマイセンの透かし
窓紋様にフラワーブーケ紋様を色鮮やかに描いた
直径200mmプレート
を重ねフレンチシルバーのシャープな
ボウルが魅力的なフルーツスプーンをセッティング

マイセンのレースプレートを飾るフラワーブーケがグラスを
通し浮き上がってきます。

2023.3.13 先週末、パーフェクトな状態で虎徹に到着しました。
マイセンの透かし窓紋様にフラワーブーケ紋様を色鮮やかに
描いた直径200mmプレートです。

金彩エナメル彩の編み目紋様がティーセッティングを華やかせて
くれます。こちらのプレートサイズはケーキスタンドにも重ねられ
ますので気分を変えてアレンジしませんか。
ティータイムを演出するポイントに小さなテーブルで高低さを
組み合わせますと目から鱗?フラットセッティングに比べて遊びを
加えられますので、どうぞお試しください。

2023.3.11

お花見の季節です。
キ―プしていた釜炒り紅茶炒香「IRIKA Ruby」をそろそろ
味わえるでしょうか。
ようやく積雪が小さくなってきたとはいえ、まだまだ肌寒い日々
お花見が待ち遠しいです。
その前に1月に続き先週も目の手術を受けましたが、まだまだ
不安定です。今年はゲスト様からのお茶会にお招きされます
ティータイムを楽しみに体調管理に励みます。

2023.3.10 ジョージ王朝時代バーミンガム1830年JosephWillmoreに
オーダーしたグレープシザーズ
を手にとりますと蝶番から
ハンドルを飾る葡萄の蔓や葉の繊細な装飾技法を感じます。
ヴィクトリア時代以降にオーダーされたゴージャスなグレープシザーズとは
重量感やシザーズの仕組みとも言えます二枚の刃を重ねる厚みのある
構造など手触り感もソフトでしなやかさを感じます。
英国の当時の食文化を想像しますと当時の特別な階級の当主が貴重な
葡萄の実を一粒一粒を取り分ける為にシルバー スミスに特別オーダーした
サーヴィングカトラリーの一つではないでしょうか。

2023.3.9

マイセンのピンクのインドの華シリーズからクレッセントプレート
Stevens&Williamsのワイングラスを重ねフルーツデザートアレンジの
セッティングです。
ジョージアン時代に多くのシルバーウエアを作り上げた
シルバースミスJoseph&JohnAngellのティーサーヴィスセット
のスタイルにグラスを重ね合わせます。

2023.3.8 春の始まりとともにイギリスから到着しましたStevens&Williamsの
デザートボウルにドリンキンググラスウエアをご紹介してまいります。

神話モチーフを見事に表現させるヴィクトリアスターリングシルバーの
シルバースミスMartinHall&Coの立ち姿の美しいウォータージャグ

ワイングラス&ポートワイングラス&シェリーグラスをセッティング
特徴的な菊花紋様を膨らませたボウルに粒揃いのステムを合わせ
持ち上げる時の手触り感が優しく美しいドリンキンググラスです。

2023.3.7 イギリスから到着しましたStevens&Williamsのデザートボウル
スポード窯のデザートプレートを重ねジョージアンスターリング
シルバーのベリースプーン
を合わせました。
窓から見えるのは雪景色ですがギャラリー内は春爛漫です。

2023.3.6 雪解けが始まり陽射しがポカポカしてきますとテーブルウエアに
合わせたいグラスウエアあれこれ。
春の始まりとともにイギリスから到着しましたStevens&Williamsの
デザートボウルにドリンキンググラスウエアをご紹介してまいります。

特徴的なボウルの膨らみにステム部分を飾る愛らしいボウル重ねが
ステムを持ち上げる際に指に馴染みますので滑り止め?になります。

デザートボウルとして四季折々の色鮮やかなデザートプレートに
ボウルを重ねるだけで可愛いセッティングです。
グラスと同じように下に膨らみを持たせ縁部分にはロカイユ紋様に
ナチュラルな小花紋様が光を翳しながら目を楽しませてくれます。

2023.3.4 お茶の時間に登場するティーキャディ&シュガートングに
シュガースプーンorジャムスプーンとしても合わせられる
ロングハンドルのスプーンを揃えたオリジナルのボックスに
収納されたシェフィールド1904年CooperBrothers&SonsLtd
スペシャルセットです。

ロングサイズのシュガートングはビスキュイやショコラ等の
サーヴィングにもお使いいただけます。

2023.3.3 ひなあられをグラスバスケットに盛り付け雛祭りのお茶時間です。
アールヌーボー調のモチーフ飾りで仕上げたドイツ800銀のバスケット。
左右に持ち手が付き台座を支えるスマートな4本のフット装飾から
ベースを包み込むように透かしのフローラル紋様がグラスベースに
盛りつけたひなあられの色合いを映し出しています。

2023.2.28

お茶の時間に小さなスコーンやメレンゲをナチュラルにサーヴ
できるサーヴィングカトラリーをお探しではありませんか。

摘み部分が大きなサイズが無くても気軽にサーヴィスプレートや
コンポートや小さなミニバスケットに気軽に添えたいと思いながら
ひとつまみ。
そんな時に万能3点セットが手元にございますといつでも何処でも
気軽に添えられるヴィクトリアスターリングシルバーのボックス入り
ロングハンドルのシュガートング&シュガースプーンにも
ジャムスプーンにもお使いいただけるロングハンドルタイプに
ティーキャディースプーンを揃えたサーヴィング3点セット
がお役に
立つと思います。

2023.2.27 英国Hammersley窯ティーカップ&ソーサー4客揃いのご紹介です。
とても愛らしいイングリッシュローズで雛祭りティーセッティングを
しつらえませんか。

昨日は横風が吹き付け目の前が真っ白になる久しぶりの猛吹雪
でした。
しかも霰のように小さな雪の塊が路面に積もりますと片栗粉を踏み
しめるように不安定な雪道で慎重に慎重に移動です。
空の便も欠航が相次いだとのことですが、今日は雲一つない?
春らしい太陽の陽射しに包まれポカポカ心地よい午後のお茶時間です。

2023.2.25 英国ヴィクトリアンスターリングシルバーのティーポットです。
ベビーパールで縁取られた底面部分と蓋の外側がきらきらと
美しく輝いています。蓋摘まみにも丁寧に仕上げたビーズ飾りに
注ぎ切れの良さを感じさせる緩やかな注ぎ口のライン。
満水での容量が800ccと気軽に午後のお茶時間を一緒に
過ごしてくれるロンドン1859年SmithNicholson&Coの
ティーポットです。ハンドル部分には持ち上げた時に熱さを防ぎ
手で持ち上げられるクッションが付いています。


2023.2.24

マイセンのモーニングカップサイズの大きさに大胆な花々の絵付け
紋様が色鮮やかに仕上げられています。
1722年から続くマイセンのコバルトブルーの窯印の変遷のなかで
双剣の柄の間に描かれた小さな星形が印されたマルコリーニ期の
作風です。

ちなみにマルコリーニが工場長を務めていた時代の製品であることを
示した1774年から1815年まで用いられました。

2023.2.22 ロンドン1834年に英国ジョージ王朝時代にオーダーされた
ティーサーヴィスセットはどのようなお屋敷にお住まいだったの
でしょうか。

ティーポットのボディを支える脚部とメロンシェープに立ち上がる鏡面
部分に花々から葉&蕾をガーランド状に注ぎ口へと浮き上がらせた細工が
実に美しいと魅入ってしまいます。
その上にトップ部分の蓋を重ねる縁取りにも凹凸感仕上げの小花で
埋められた鋳造仕上げが丁寧に緻密に飾られ蓋摘まみの蕾に大胆な
葉のコサージュもこの時代に多く目にします特徴的なポイントです。
ジョージアン時代に多くのシルバーウエアを作り上げたシルバースミス
Joseph&JohnAngellの堂々たる装飾をご覧ください。


2023.2.21 ティーポットの蓋の開閉部分を蝶番仕上げフラットに仕上げた
ジョージアンスターリングシルバーのティーポットは実に堂々と
しています。

ジョージ王朝時代に多く見かける幅広の注ぎ口に幅広のハンドル
モチーフを重ね台座部分は緩やかな膨らみを持たせつつも円盤型
仕上げの台座で構成された凛々しきお姿のティーポットです。
一見、威厳高きティーポットと思われがちですがハンドル面を飾る
小花紋様から蓋の縁取りを飾るスクロール紋様に小花尽くしと
ティーポット全体に緻密な装飾を施したエジンバラ1813年
William&PatrickCurninghamが手掛けたスコティッシュスター
リングシルバーの華やかなティーポットです。


2023.2.20 昨日、英国から無事に到着した銀器等を荷ほどきしながら
撮影開始と思いきや、猛吹雪になったり突然のように太陽が
顔を出したりと忙しい日です。
雪雲の動きを上空の機内から眺めていますとレースのカーテンが
ドレープをひらひらと優雅に動きながら移動していく様子を目にします。
今日の札幌は雪雲のドレープに覆われ?しかも北風と太陽が
せめぎ合っているのでは ないでしょうか。
夕方にかけて吹雪がおさまることなく降り積もっています。
真っ白な雪に負けないくらい美しいラウンドレースとランナーです。

2023.2.18

アフタヌーンティータイムをしつらうティークロス特集?
皆様からの嬉しいご注文をいただき有難うございます。

とても贅沢で貴重な糸の宝石をお茶の時間に重ねられる幸せは
いつの時代でも憧れを持ち続けたのではないでしょうか。
しかも真っ白な糸で紡いだリネン&レースには何物にも変えられない
贅沢なレースだったと思います。
手触り感やリネンのハリ感など、画像ではお届け出来ない感覚も
ございますが画像以上に繊細で光輝く糸のマジックをご紹介します。

2023.2.17 指にかかる緻密なレースがとても心地よく感じる繊細な薔薇の
モチーフを幾重にも重ねたティーテーブルクロスです。

扇状からガーランドへと優雅なレースで構成されています。
中心にはホワイトリネンを円形に仕上げ回りを愛らしい花びらで
縁取られた気が遠くなる手仕事で仕上げた贅沢なアンティーク
レースです。

2023.2.16 アイリッシュフローラルレースを縁取りに飾られた重厚感のある
ティーテーブルクロス。

オーバル状のホワイトリネンのまわりを立体的に仕上げた花々紋様の
レースが影絵のように 光を透かしてくれます。
英国流のお家でアフタヌーンティータイムにふわりとティーテーブルに
合わせてみませんか。

2023.2.14 薔薇の花園でティータイムをイメージしたのでしょうか。
イングリッシュローズで縁取られたティーテーブルクロスを
ティーテーブルにふわりと掛け、英国流の贅沢なお茶の時間
愉しみませんか。
ケーキスタンドにはチューリップローズで午後のお茶時間です。

2023.2.13

晴れた日曜日の午後、自宅の庭で家族でアフタヌーンティーを
楽しむのが英国流の贅沢なお茶の過ごし方。
というイメージを持つものとして真っ白なカットワークや刺繍を
施したティーテーブルクロスはアフタヌーンティー必須アイテムと
思っています。


常々ティークロスを追い求めること?年。
ようやく出会ったアフタヌーンティーの為のティーテーブルクロスを
数点ご紹介します。

ようやくアイロンを掛け終えたところですので、お披露目まで
お待ちくださいませ。

2023.2.11 シルバー&ゴールドギルドを施したフレンチシルバー
LeonBaujois(C.1890)のストロベリーをサーヴするサーヴァーです。
苺の美味しい時期にボウルに盛り付け一緒にストロベリー
サーヴァーを添えませんか。

ボウルを飾る透かしのスクロール紋様にフローラル紋様が
影絵のように美しいサーヴァーです。

2023.2.10 シルバー&ゴールドギルドを施したフレンチシルバー
FrancisAugusteBoyerCallot(1865-)のペイストリーサーヴァーで
お茶の時間を過ごしませんか。

透かし紋様を左右シンメトリーに構成したサーヴァー部分から
ハンドルへと握りしめる部分に彫刻的な装飾を施しています。
サーヴァー面を下に程よく上向き加減のハンドル細工はスィーツの
サーヴィスも不安を感じさせず落ち着いてサーヴィスできます。

2023.2.9 マイ・ドリンクグラスとビターショコラで過ごす至福の時間
そんなイメージでセッティングしてみましたジョージアンの
サルヴァにロブマイヤーのグラスが似合います。
ロンドン1832年WilliamHewitt直径180mmのサルヴァが
ドリンクグラスを置かれてもスィーツアレンジにされても
重宝な大きさが魅力的なサルヴァです。


2023.2.8

ティーポットのピアシェープライン。
ヴィクトリア時代の代表的なスタイルと思われがちですが
洋梨を思わせる足元へ膨らみを持たせたスタイルから
上部に膨らみを持たせた逆ピアシェープラインと様々です。
ジョージ王朝時代はアダムスタイルの背の高いスタイルを美しい
曲線を描いたネオクラシカルなど。
直線ラインから曲線的なラインへと広がりを用いたスタイルの一つ
として様々なスタイルが特注されました。
ハンドルの弓なりカーブも蓋摘まみよりも高く仕上げたティーポットや
注ぎ口をポットから斜めに立ち上がらせずティーポットに沿うように
立ち上がらせた注ぎ口のティーポットは余計な上下の傾けをせずに
注ぎ淹れる際の弧が静かに的確にティーカップに注ぎ淹れられます。
ティーポットのデザインのなかで最も美しいお茶の注ぎれる姿をイメージ
しなながらお気に入りのティーポットを選んでみませんか。

2023.2.6 お休み明けのギャラリーはチルドのように冷え込んでいます。
ボンボンショコラには最高の室温ですが暖房が追いつきません。

バレンタインショコラを ジョージアンのサルヴァに盛り付け
宝石のようなボンボンショコラを左右の深みのあるディッシュに
盛りつけティーセレモニーです。

気軽にスィーツアレンジを愉しむプチコンポートや小さなサルヴァは
ティーテーブルのスィーツアレンジを引きたててくれます。

2023.2.4 今年も虎徹バースディ企画にご参加くださいました皆様
いつも有難うございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


暦のうえでは春の始まりを迎える立春。
これからポカポカと暖かくなることを願いましてフレッシュな
アンティークをご紹介して参ります。
そこでピンク色のティータイムをコーディネートしました。
地元のデパートで開催中のサロン・デュ・ショコラ2023
すでに1月の時点で気になるショコラはオンライン注文しましたが
催事場で見つけましたスィーツを合わせました。
ティータイムにはスィーツでカラーコーディネートを重ねてみるのも
楽しいです。
ちなみに本日から札幌の雪まつりがスタートしました。

2023.2.1 寒い冬が終わり春に向かって万物が動き始める卯月とは
ほど遠いしんしんと午後から雪が降り続けています。
立春を迎える準備を土筆から薇へと折敷に合わせ福豆を
準備します。



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