英国コールポート窯の花びらのように縁取りを模った直径226mm のデザートプレート6枚セットです。 C.1870年頃にオーダーされたコバルトブルー地の縁取りに金彩紋様で 立体感のある葉紋様をガーランド状に飾り、その合間に5枚花弁の小さな お花が金彩紋様の葉の間から顔を出しています。 中央にも金彩で描かれたリーフガーランドが真っ白なプレートに葉が浮き 上がっているようです。 花びら状の縁取りも緩やかな凹凸状に仕上げられていますのでクリスマス から新春へとテーブルを彩る華やかなデザートプレートです。
ヴィクトリア時代にオーダーされましたコープランド窯の 爽やかな冬の青空のようなエナメル彩に愛らしいピンクローズの ガーランド紋様を飾ったデザートプレートにシュトーレンで 午後のお茶時間です。 現代の万能ナイフに比べますと切れ味はとってもナチュラルですが 長さ288mmのケーキナイフはお茶の時間をエレガントに演出 してくれます。シェフィールド1912年Mappin&Webbが手掛けた ロングハンドルにイングランドの薔薇をはじめとしたフローラル紋様の エングレーヴィングで飾られたロングブレードがキラキラと輝いて います。 紅茶を注ぎ入れる優雅なティーストレーナーも登場です。 シェフィールド1912年EmileVinerが手掛けたハンドルを 透かし紋様で飾られたロングハンドルのティーストレーナーを マイセンのティーカップに重ねエングレーヴィング彩の美しいネオクラシカル スタイルのティーサーヴィスセットに合わせクリスマスイメージの ティーセッティングです。
ロンドン1856年WilliamSmilyのティーサーヴィスセットの 装飾技法を手にしながら、ここまでの巧妙な装飾技法には 出会えなかったと感じさせる緻密な装飾ばかりです。 それぞれのボディを飾る面取り窓紋様には薔薇をはじめとした 英国の花々を浮き上がらせる緻密なエングレーヴィング装飾。 ハンドルとポット等を繋げる上と下の二か所に固定したスクロール 紋様を鋳造仕上げに繋げられています。一か所で繋ぎ装飾を 施すタイプが多い中、固定するのみに拘らず美的な装飾技法を 施しています。さらに ポットから注ぎ口へ繋がれる造形装飾にも 幾重ものループ紋様を重ね合わせ囲われています。 さらにルイスタイルの鷲をモチーフにした蓋摘みにも、後ろの羽を 固定させ佇む姿を不安定なく支える細かな気配りにも感動します。
大英帝国の華々しい時代の幕開けとともに世界中に広めた 1851年ロンドンで開催された万国博覧会から現代まで 時計をはじめ数々の工芸品が実力を競いあい発展していくなかで 人の手によって美しく仕上げられたレースの精巧なモチーフが 負けず劣らず輝いています。 ホワイトリネンを縁取る透かしのレース紋様に立体的な バードのアプリケット装飾が光を翳し浮き上がるシーンが 美しいです。
バーミンガム1901年BarkerBrothersのスモールサルヴァは ティーテーブルにきらりと輝きを加えたいとき スポットライトを当てるように引き立たつ魔法のサルヴァです。 ティーキャディがきらきらと輝くようにスポットライトがあたった ようにお茶の時間を華やかせます。 直径186mmのサルヴァにスクロール紋様の愛らしいフット細工 をご覧いただけます様に斜め横画像からご覧ください。
アンティークシルバーの愉しみ方&S*STYLE TEA様によります オータムナル・ティーペアリングinLocandinoZioVittorio纐纈シェフ のワンシーンを! お料理の味わいからティーペアリングをお伝えできませんが 皆様をお迎えしたイメージセッティングと一皿一皿ごとに合わせた ティーペアリングのワンシーンです。 北海道の旬の素材で組み立てたカルパッチョ→たらば蟹のパートフィロ 包み焼きフェンネル→北海道の南瓜のラビオリに続きまして 「秋鮭ときのこ&サボイキャベツのカルトッチョ」に合わせた 白ワインスタイルの 「緑茶・烏龍茶・紅茶ベースのアールグレイとバラが 香る緑茶とのコンビネーション」を皆様にペアリングしていただきました。 この後は滝川産の合鴨のロースト→温かいドルチェ→冷たいドルチェへ 其々のお料理に合わせたティーペアリングで世界を巡る旅をテーマに 素敵なティーペアリングを愉しんでいただきました。 次回も皆様にご案内できますように!宜しくお願いいたします。
可愛らしいサイズのサルヴァです。 バーミンガム1901年BarkerBrothersが手掛けたバチェラー ティーポットやティーキャディなどなど 合わせる物を煌めかせる効果抜群のサルヴァです。 直径186mmのサルヴァ面全体に飾られた小花と動きを持たせた リーフ模様が重なりエングレーヴィング彩がキラキラと輝いています。 さらにサルヴァを支える縁取りのリーフロカイユからフット部分にも スクロール紋様でリズミカルに仕上げられ、お気に入りのスィーツ アレンジをティーテーブルに置かれても華やかです。
ジョージアンスターリングシルバー・ロンドン1828年の ティーポットです。 シルバースミスはジョージ王朝時代の王侯貴族から特別な注文を 受け緻密で繊細な銀器を1798年からヴィクトリア時代にかけて 作り続けたWilliamHunterUです。 当時2パイント(1000cc以上)のティーサーヴィスセットをオーダー された時に当主様用として同じデザインのお一人様用をオーダーした 400ccのバチェラーティーポットです。
何かと?重宝するシルバー&グラスバスケットが届きました。 来週の虎徹の秋のメインイベント? お茶会に活躍してくれる かしらと手元に届くのか気がかりでしたが。 ドイツ800銀の上手ハンドルがスイングする百合の花を四方に 飾ったグラスバスケットです。 内側にはゴールドギルドを施していますので金色の輝きがお目に 留まると思います。 グラスを合わせたバスケットはスィーツアレンジにもフレッシュな 季節の花々やグリーンを盛り付けテーブルを華やかる嬉しい アイテムです。ハンドルトップがヌーボー調のリボン? どことなく乙女心をくすぐられるグラスバスケットです。
体育の日にふさわしい太陽がまぶしい秋晴れです。 マルシェページにご紹介しましたティークロスに続きまして ティーナプキンの紹介画像を作成中です。 花紋様を凹凸刺繍で飾られたティーナプキンからカットワーク 刺繍を飾ったティーナプキンなど5種類のティーナプキンを ご紹介予定です。
ワンちゃんのお散歩も虎徹のオープンタイムに立ち寄られるほど 暑さが落ち着いてきましたと「お久しぶりのご対面」をインスタの ストーリーにご紹介しました。 とっても甘えん坊のワンちゃんがいつも間にかハンサムボーイに なってきました。
秋の行楽シーズンへお出かけされる皆様が多いことと。 北海道は昨日から雷ドーン!の強い音が鳴り響いた後から 滝のような雨が降り続き、今日もお昼頃から空が暗くなり 雨足が強くなってきました。 明日は土曜日という気持ちで過ごしていましたが暦を目にし 明日から三連休が始まる! ことをすっかり忘れていました。 ギャラリーの薄暗い光のなか降り続ける雨を眺めながらネスト テーブルでお茶のしつらいをセッティングしてみました。 グラスコンポートにお花をあしらいマイ・ティーポットと一緒に お気に入りのティーカップ&ソーサー 入れ子式のテーブルを取り出しティーキャディにはダージリンの 「オータムナル」と呼ばれる秋摘み茶とご近所のスィーツ屋さんの フロランタンで休憩タイムです。
お一人様用のティーマットに面白いデザインを見つけました。 ナチュラルクリーム地のリネンを中心に縁取りを薔薇の凹凸 紋様で縁取る凹凸ドイリーです。 6枚ございますのでティーテーブルに並べられるのも素敵です。 右画像はクリーム地とホワイトカラーを合わせレース&刺繍が 愛らしい変形型の円形ドイリー2枚セットです。 サイズがゆったりしていますのでサルヴァに重ねても引き立ちます。 クロスと一緒に合わせてもアクセントになるドイリー色々ご紹介します。
英国スターリングシルバーのMartinHall&Coが手掛けたロングサイズ 仕上げのサーヴィングケーキナイフ&フォークセットでオータム ティータイムです。 イチジクとマロンのショコラベースのバウンドケーキをサクサクと 切り分け午後のお茶時間です。 先週、ギャラリー虎徹の店内で世界文化社出版の家庭画報12月号に 掲載特集予定に掲げられました代々受け継がれ続ける「一生ものの テーブルカトラリーに出会う」をテーマに合わせ英国スターリング シルバーのフラットウエアのなかでも代表的なスタイルを幾つか選んで いただき無事に撮影を終えました。 テーブルカトラリーからサーヴィングカトラリーさらに用途に応じて シルバー スミスにオーダーされた「何々の為に使われるカトラリー」 あまりにもアイテムが多く絞り込む上で悩みましたが現代生活でも 私達が 手にした時に感じる英国スターリングシルバーの重厚感と美しい 装飾に輝く シルバースミスの心意気を少しでもお伝え出来ましたら! 嬉しいです。
10月18日に開催します「アンティークシルバーの愉しみ方& イタリアンでオータムナル・ティーペアリング」のご案内です。 今回は皆様をギャラリー虎徹にお迎えし「アンティークシルバーの ある暮らし」とは?をテーマに時代を経ながらも人々に受け継がれた 英国銀器をはじめとしたアンティークシルバーを実際に手にして いただきながら時代ごとに作り上げた銀器の質感や装飾技法など。 皆様と一緒にアンティークシルバーを生活に取り入れる愉しみ方を ご紹介し たいと思っております。 さらに大阪からお招きしましたS*STYLE TEAこと田中純幸様に お隣りのLocadinoZioVittorio纐纈シェフの秋の味覚をしつらうお料理 &ドルチェに合わせたオータムナル・ティーペアリングをご紹介して いただきます。 お席をご用意しますので皆様からのお申込み&お問い合わせ等を お電話&メールにて何なりとお申し付けくださいませ。
フラワーバスケットのロングハンドルを飾る花々の透かし紋様。 その上に鋳造仕上げで飾られたフローラル紋様が立体的に 仕上げられスラリとした美しいバスケットを華やかせています。 オードリーヘップバーンが演じたマイフェアレディ―のエレガントな お帽子のように透かし紋様がチャームポイントになっています。 台座の縁取り装飾もテーブルに置かれた時に思わず目が留まる 軽やかさを引き出しますので蒸し暑い日が続きますがフラワー バスケットに花々を飾り少しでも暑さを忘れませんか。
マイセンの審美眼を極めた川辺に戯れる野鳥を表現したキャビネット プレートです。中央に描かれた番いの蒼鷺が水辺で過ごす様子を ナチュラルに描かれています。 縁取りを飾る4つの窓紋様には繊細な筆のタッチでカモ科のオカヨシ ガモやアメリカホシハジロ&スズガモ亜科の特徴をオスとメスの特徴を 含めた豊かな観察眼が素晴らしいでし。 縁取りの窓紋様を取り囲むようにパステルカラーに金彩を重ね立体的に 飾られたスクロール紋様&小花のポイントもリズミカルにキャビネット プレートを美しく彩られています。 愛らしく描かれたバードシリーズもございますが植物画ならぬ野鳥画を 絵画のように仕上げたマイセンバードキャビネットプレートです。
ロイヤルウースターのホワイトエナメルジュールで縁取られた デザートプレートにテレジエンタールのエナメル紋様で縁取られた デザートボウルを重ねFrancisHigginsUが手掛けたロンドン 1873年デザートサーヴィスでデザートセッティングです。 テーブルカトラリーの中で最も華やかな印象を与えるサーヴィング スプーンやグレープシザーズを合わせたフルスタイルのデザート サーヴィスカトラリーをデザートセッティングに合わせます。 メインのお料理からデザートへと次々にお料理に合わせたテーブル カトラリーを組み合わせ、季節に応じたフレッシュなデザートに相応しい デザートプレートの為のデザートカトラリーへ衣替えです。 ティータイムのカトラリーとは別格のテーブルデザートカトラリーセットは 当時もゲストの方々を華やかに迎えるマナーです。