カクテルナプキンにもティーナプキンにも合わせていただける ワンポイントのカットワーク刺繍仕上げからクロッシェレースで 縁取られたナプキンをご紹介します。 ホワイトリネンも清楚な雰囲気ですが優しいベージュカラーも ワンポイント刺繍が浮き上がり新鮮です。 サルヴァに合わせティーキャディを置かれる際にナプキンを 合わせますと茶葉入れが特別な意味合いを含ませ象徴的な 飾り方になります。
今朝は久しぶり?の吹雪に見舞われました。 昨夜から大雪警報が発令されていますが札幌市内は特に? トラブルなく静かな土曜日です。 雪が降り積もりますと車の走る音がとっても静かです。 太陽の陽射しも透明感があり美しい光のなか、手つかずだった Glassページの商品画像をこのチャンスを逃さずギャラリー内で 撮り直しています。 まだ途中ですが、よろしければGlassページを開いてみてください。
花びらケーキバスケットのモチーフとお揃いのサーヴィング スプーンが届きました。 バスケットとサーヴィングスプーンの工房はヴィクトリア時代に 活躍したMappinBrothersとJamesDixon&SonsLtd このタイミングで同じモチーフが揃えられるのも奇跡です。 今年は年明けから様々な奇跡に出会え嬉しいです。 26年前の1月に虎徹をオープンしてから早? 月日の経つのは早いものです。 日々様々なアンティークに出会い素敵な方々とのご縁に感謝し 2023年1月23日を迎えます。 虎徹のお誕生日にあたり、虎徹を支えていただいております皆様へ 感謝を込めてバースディースペシャルプライスをご紹介申し上げます。 先行予約を1月16日からお受けしますので2月3日節分までご参加 くださいませ。ご参加いただきますゲスト様には個々にメールにて お応え申し上げますので、お問い合わせをお待ちしております。
新年明けましておめでとうございます。 2023年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 大晦日より天気が荒れることなく穏やかなお天気が続いています。 そこで元旦の朝散歩は北海道神宮へ初詣へ 空気は凍てつく冷たさですが清々しい年の始まりです。 年明けの一番手はフラットウエアのシルバースミスとして名高い FrancisHigginsUが手掛けたクリスニングセットです。 洗礼式を迎える記念にオーダーされたと思われますが刻印はロンドン 1863年に申請されています。 ピストルハンドルシェープに見事なVineスタイル。 Vineスタイルでもハンドルシェープに合わせた見事な装飾技法です。 それぞれハンドルを手にしたときの贅を尽くした重厚感&ボリュームを 手にされませんか。
ワイヤーワーク仕上げに葡萄の葉をハンドルからバスケット さらに台座へとアプリケットで仕上げたバーミンガム1853年 Hilliard&Thomasonのグラスバスケットです。 内側に重ねたブル―ベースは取り外し可能ですので油分のある クロテットクリームなどをたっぷり盛り付け寒い日のお茶時間に クリームティーをアレンジされるのもおしゃれです。
ようやくクリスマスを迎えるテーブルセッティングに仕上げました。 12月に入りますと空気がひんやり寒くなるのはわかっていますが なかなか寒さに慣れず動きも鈍く暖房の側にいる時間が長くなります。 アンティークロブマイヤーのドリンキングセットが手元に届きながら なかなか気持ちが動きませんでしたが・・・ ようやく?紹介コメントを書き上げましたのでパリ窯のテーブルウエアと 一緒にセッティングを仕上げました。 センターをクリスマスカラーでまとめ、テーブルカトラリーには葡萄で 飾られたVineStyleでゴールドを加えクリスマスカラーの完成です。
朝から力強い雨が降っています。 昨日まで 積もった積雪がシャーベット状になり、この後は凍る? この状態が続きますと足元を真剣に見つめながらトコトコ歩き。 日中は気温が緩んでますが深夜にはピンと張り詰める冷気に包まれ つるつるのスケートリンクになりそうです。 雪景色を眺めマルシェにご紹介したいレースを数点 真っ白なリネンに凹凸感のあるレースを合わせたティークロスで お茶のシーンを撮影しています。 銀世界で午後のお茶を愉しみたいとバスケットには 「ぐんま名月」を 盛り付けアップルグリーンの爽やかなティーカップを合わせました。 もちろん窓の景色は真っ白な雪景色の予定でしたが明日に持ち越しです。
クリスマスシーズンに間に合いました。 イギリスの運送会社のストに見舞われ輸送追跡画面が 真っ白に? コロナ禍でもおおかた?スムーズに動いていただけに心配でした。 しかも大阪でのお茶会を終え待ちわびていたところに追跡情報が消えた のはショック。 よからぬ国からのサーバー攻撃と思いきやストと聞き納得&納得です。 ロンドン1870年知る人ぞ知るシルバースミスGeorgeFoxが仕上げた サルヴァにホールケーキに合わせたいとイメージしていましたので サーヴァーを重ねてご紹介します。 直径245mmのサルヴァを縁取る花々とフットを飾る葡萄がポイントです。 お似合いのタルトに重ねる前に中央のエンボスをご覧ください。
ゴールドギルドで覆われた二種類のサーヴィングスプーンをデザート &お料理の取り分けに添えませんか。 ハンドルを飾るネジネジ細工に緩やかなカーブが持ち手にも優しい シェフィールド1895年Walker&Hallのペア・サーヴィングスプーンです。 矢羽根紋様の透かし穴細工のスプーンはパウダーシュガーをぱらぱらと 軽く左右に振りケーキの飾り付けや、煮汁に含まれた黒豆の取り分けにも 黒豆をコロコロとボウルにのせて取り分けるなど。 お鍋料理や湯豆腐も静かに器へ盛りつけられる重宝なサーヴィングスプーン セット です。
イングランドの薔薇の窯違いを二種類ご紹介します。 ヴィクトリア時代に流行しましたソーサー1枚でティーカップと コーヒーカップを兼用したC.1880年リッジウエイ窯のトリオセット ティー&コーヒーカップのハンドルをシャープに仕上げ繋ぎ目には 立体的なリーフ紋様を飾っています。 ティーカップの形状仕上げが緩やかでエレガントなC.1900年リッジ ウエイ窯のティーカップ&ソーサーにケーキプレ―トを組み合わせた セットです。 どちらも二連薔薇の表情が優しく描かれています。
フィッシュカトラリーをBaccaratのカトラリーレストに合わせ ロブマイヤーのデキャンタ&グラストと一緒にグラス重ねの セッティングです。 スターリングシルバーのカトラリーナイフレストもございますが グラスウエアでまとめるテーブルセッティングもおススメです。 秋の夜長にキャンドルを灯しおしゃべりタイムです。
バカラのカトラリーレストでおしゃれにセッティングしませんか。 気ままなパーティーシーンにキラキラと輝くBaccaratの雫を並べ 気ままなおしゃべりタイムを今年のクリスマスは過ごしたいです。 漆器にしつらうセッティングでお箸置きにも合わせられるモチーフは お正月にも気分を華やかせるスパイスです。 ほっそりハンドルに合わせたシャープでスマートなボウル仕上げの バーミンガム1956年AdiBrothersLtdのフルーツスプーンは メロンはもちろんのこと、ウォーターメロンやグレープフルーツを 口触り良くお使いいただけます。 ボウルの様々なデザインには其々の用途に応じた種類がございます。 口触りの良いスターリングシルバーのスプーンで召し上がりませんか。
朝の散歩に通りかかる公園の樹々もすっかり葉が落ち芝生に赤や 黄色の落ち葉が降り敷いていました。 そこに雀が二羽、何かを嘴で突く様子が。。。気になり近づくと慌てて 飛び立った路面には栗?皮が固く食べられなかったのでしょう。 人力で栗の皮を割り実を上向きにしましたが食べてくれたでしょうか。 大通り公園も大きな木の下には必ず落ち葉の山がもりもりと平地に 雪が積もるまでの静かなひと時? 今年は急激に気温が下がる日が少なく紅葉や銀杏の黄色い並木も 一気に枯れ葉色にならず北国の紅葉を楽しんでいます。 ティーテーブルにふんわりと刺繍が浮きあがるオーガンジーのティー クロスをかけ枯草色からパープルや茶色へ色重ねをしながらケーキ スタンドで午後のお茶です。 ゆったりとしたフラットディッシュはスィーツアレンジが引き立ちます。
秋の深まりとともにお茶の時間もゆっくりと。 お茶を愉しむスィーツの種類も豊富に実りの秋を味わえる 焼き菓子からショコラとついつい手がのびてしまいます。 いつも立ち寄るパティスリーさんも熊本さんの栗で仕上げた モンブランは一日限定?個とオープン時間に合わせて ダッシュして?駆け寄る日課が続いています。 栗入りの大福も季節限定で逃がせません。 ケーキプレートに合わせていただきたいシェフィールド1901年 HenlyAtkinのティーカトラリーセットをセッティング。 一緒にプチフールのサーヴィングに使いやすいシェフィールド 1895年Walker&Hallのサーヴィングスプーンでアフタヌーン ティータイムです。
11月10日&11日大阪のシークレットギャラリーにてセミナー茶会に 合わせて展示会を開催します。 今回のセミナーはティータイムに活躍するティーサーヴィスセットや カトラリーなどをどのように選んだら良いのかという観点から アイテムごとの組み合わせやコーディネートなど、 いつも眺めるだけのアンティークシルバーを身近にお手にしていただき それぞれに適した取り扱い方やスターリングシルバーの知って為になる? お手入れ方法などを体験していただくセミナーを予定しています。 ギャラリーのスペース上、ご参加いただきますゲストの方々へお時間等を お知らせしますので、ご遠慮なくお問合せ下さいませ。
休日のブレックファーストシーンです。 ボイルドエッグ大好きにとって必須アイテムのエッグクリュエット 茹で時間を6分ほどがとろりといただくベストタイムにしています。 一緒にクリスニングセットのカトラリーを合わせいただきます。 ブルーグラスを重ねたバターディッシュにはプレゼントに頂いた フラワーアレンジを短くカットしてフラワーアレンジです。 ブレックファーストタイムにもフレッシュなフラワーアレンジを テーブルにセッティングするだけで気分がリフレッシュです。
フランス菓子の歴史を紐解きますと思わぬ発見がたくさん あります。 普段は気にせずにお気に入りのスィーツを選んでいますが ネーミングに目が留まったマリー・テレーズの4号サイズの ホールケーキ。 スペインの王女マリー・テレーズに重ねたと思いますが 1615年スペインの王女アンナ・ドートリッシュがフランスの ルイ13世に嫁ぎ、1660年にスペインの王女マリー・テレーズが ルイ14世に嫁入りした事によりフランスへチョコレートが伝わり その後、マルティニック島でカカオの木の栽培がはじまり 1760年に王立チョコレート工場がパリに設立と ブルボン朝の 美味しいチョコレートの時代に感謝です。 フラワーベースをトップに重ねたイパーンのベースを外し マリー・テレーズをすっぽり重ねてみました。 午後のお茶はショコラ&ティータイムです。
ヴィクトリアンスターリングシルバーの透かし紋様&緻密な ボーダー装飾を施したエッグクリュエットです。 1883年FredericElkingtonが手掛けたレディの手元に似合う エレガントタイプのエッグクリュエットで英国スタイルのブレック ファーストはいかがですか。 透かし紋様で飾られたオーバルシェープのエッグクリュエットの スタンドに合わせたお揃いのエッグスプーンが合わせられています。 透かし紋様で飾られたうえにボーダー状の装飾&ベビーパールを 飾ったエッグスタンド4個をスタンドに重ね中心にはバランス良く持ち 上げられるハンドルが象徴的に仕上げられています。