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ガラスウエアー＆シルバーのベストセレクションでお食事を

台風情報の聞かれる頃になりました。庭先に咲くアジサイを見かけると淡い色合いが七色のように変化していく様は目を楽しませてくれます。入梅とは縁の無い札幌もこの頃は肌寒く霧の中にいるようなエゾ梅雨に襲われることがあり、初夏とは言えども油断はできません。でもでも・・・、今が北海道ベストシーズンです。まぶしい太陽の光も何故か爽やか。どうぞお出かけくださいませ。

さて、今回のテーブル・トークは真夏を目の前に涼しげなセッティングを楽しんでいただこうと思いまして・・・。ガラスとシルバーのとても相性の良いコーディネートをご覧いただきたいと思います。

ラリックのガラスウエアーを使ってディナータイムの演出です。アンダープレートには『ALGUES NOIRE』の大皿をひき、その上に『TRAVES』のディナー皿、さらにボールを重ねて・・・。いかがでしょうか？

アンダープレートのブラックが３枚重ねをより引き締め、持ち手が黒の樹脂加工されたテーブルナイフ＆フォークをセッティングするとさらに、きりっとした印象になります。
とかく透明なプレートは雰囲気作りが難しいのですが、下に合わせる色合いでとてもおもしろい組み合わせが出来ると思います。

カトラリーの持ち手がガラスのテーブルナイフ＆フォークをセッティングしてみました。

さらに涼しげな演出です。ピッチャーにはハーブをたくさん入れた飲み物を用意し、グラスにレモングラースをそえてカクテル風？です。

キャンドルスタンドもガラスです。キャンドルは長めでカクカクタイプを立ててみました。意外にも氷のようなホワイトが新鮮です。

今回の「初夏のディナータイム」セッティングに使用した商品の紹介

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まだ淡いグリーンとほのかにピンクがかったアジサイをガラスの器にさり気なくアレンジしてみました。大きくもなく、深さのあるボール。レース模様のシルバーオーバレイ。しかも淵がドレープ状になっているので、アジサイもおさまり良く飾れます。今回のテーブルクロスはアジサイの淡いブルーにあわせて選んでみました。後で感じましたが、この色が全体の雰囲気をかなりまとめてくれたような気がします。	ラリックのプレートをシンプルなシルバーの２段トレーにのせてフルーツアレンジの盛り合わせです。ピクルスフォークを添えて「お好きなものをお取りください。」とサービスするのもお食事をより楽しく演出させてくれます。	お庭のハーブが元気に育ってきました。フレッシュなミントをシルバーのコンポートにたくさんつめてお料理の盛り付け役にはかかせません。

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ガラスのソースボードにぷりぷりのグレープフルーツ・ソースを入れて、リーフ型のジャムスプーンをサーバーに添えました。刃の先がとても切れがよく使いやすいです。さらに持ち手がマザーオブパールなので優しい感触です。見た目にも美しいです。うっとり！	ヌーボーのジャムスプーンですが、口元にぴったり！さらに見た目も美しいです。グラスとシルバーは本当にベストパートナーです。これからの季節、お料理の隠し味のようなスパイスをきかせたセッティングをどんどん演出してください。