バーナード独特のシェープにボリュームを加え、表面には艶消し&お得意技法とされたエングレーヴィング技法によりゴージャスに仕上げられたティーサービス3点セットです。 ◎ティーサービス3点セット ロンドン 1840年 Edward, John & William Barnard
ヴィクトリア時代、シルバープレートの開発力はどのメーカーよりも先駆者であったElkingtonの見事なコンポートです。葡萄の枝から蔓&房の立体的な細工もさることながら、重量感のあるガラスのディッシュをしっかりと支えています。 ◎ガラス&シルバーコンポート バーミンガム C.1867年 Elkington & Co Ltd
陶磁器の開発も、また目覚ましい発展を遂げた時代です。そこでヴィクトリア時代の銀器に似合うティーキャディは?と、ウィーン窯を選んでみました。さらにティーキャディスプーンにはペア・ボンボン・サーヴァーを添えて〜。 ◎ウィーン窯 ティーキャディ ◎ペア・ボンボンサーヴァー シェフィールド1897年 Samuel Boyce Landeck
ヴィクトリア女王が英国民にすすめたティーセレモニー。そこには数々のお菓子を盛り付ける華やかな銀器が使われました。その中のひとつ、シルバープレートで仕上げられたビスケットウォーマーはマジック構造が話題になった器です。 ◎ビスケットウォーマー シェフィールド1880年 Fenton brothers