英国スターリングシルバーのセンターと左右に大&小のバスケットを組み合わせたイパーンです。ダイニングテーブルのセンターピース飾りとしてフランス語がそのまま英語の表示になったEpergneイパーン。17世紀末のフランス宮廷文化をお手本にしたヨーロッパの王侯貴族の晩餐会を飾るゴージャスなイパーンは招かれたゲストへのパフォーマンスでした。18世紀以降センターピースのスタイルがコンパクトに変化しダイニングテーブルのセンターラインを飾るイパーンのスタイルがオーダーされます。
王侯貴族好みのゴールドギルドで覆われ大きなピアスバスケット&小さなバスケット全てにグラスを重ねた四方八方に広がる 巨大なイパーンから
高さこそ抑えられていますが6名&8名用のダイニングテーブルには左右に広がるバスケットタイプが着席された方々の視線を自然に集めるイパーンです。大&小のバスケットは取り外しも可能で左右&トップを支える台座も分解できますのでコンパクトに収納できます。
WilliamHutton&SonsLtd
※「アンティークシルバーのある暮らし」11ページに紹介しています。
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