ヴィクトリアンスターリングシルバーのチェンバースティックです。ヴィクトリア時代の黄金期とも言えます1843年にバーミンガムのオフィスにアセイマークを申請したJosephWillimoreの緻密な職人芸に魅せられます。
スティック部分から台座さらにスナッファの可愛らしい尖り細工へとシルバースミスの精魂込めて作りあげられたチェンバースティックです。スタンドの裏面にも葡萄の葉の細かな葉脈を見事に仕上げたのも職人たちの自信を感じさせる装飾技法です。
とても小さなサイズですがレディのドレッサーやレディースビューローにキャンドルを灯しレターを書き上げた様子をイメージしませんか。
JosephWillmore |