ハプスブルク家の繁栄を表すかのように純銀度が神聖ローマ帝国から伝わる純度Vienna81,25銀で仕上げられた歴史あるシルバー工房のアスパラサーヴァーです。アスパラを盛り付けた器から横長のアスパラをサーヴする為に左右に広がるサーヴァー面で仕上げ中央部分をシンメトリーの紋様で仕上げた透かし細工が見事に浮き上がっています。サーヴする際にも持ち手部分をマザーオブパールを囲むよにバロック調の装飾紋様で飾られたサーヴァーからの繋ぎとトップ部分を印象的に仕上げたアカンサス葉重ねのパルメットを象徴的に用いられています。
JosefReiner |