フレンチシルバー950銀(Minerva1Standard)のEmilePuiforcatが仕上げた優美なルイ14世スタイルのペイストリーサーヴァーです。サーヴァー面を飾る透かし紋様に長くすらりと仕上げたオープンワークのハンドルを持ち上げますと実にバランスのとれた重厚感を感じます。MaisonPuiforcatのカタログでは‘Mascaron’と呼ばれるファンタスティックパターンの一つです。サーヴァー面にはヴェルメイユを施しピアッシング紋様の見事な透かし紋様に美しく彫り深くエングレーヴィング彩を施した技法からも華やかなルイ14世のイメージに重なるぺイストリーサーヴァーです。
EmilePuiforcat |