大英帝国の繁栄を築き上げたヴィクトリア女王の長い統治下から繊細さと華麗なエレガントさが求められるベルエポックの時代エドワーディアンへ大きく変化し始めるロンドン1901年にシルバースミスJosiahWilliams&Coがロンドンでホールマークを申請しましたエレガントなサルヴァです。
直径283mmのサルヴァの縁取り部分を透かし紋様にブライトカットを施し強度さを加える為に縁取られたトリミングを施されています。
中央部分にも同様のアカンサス葉とパルメットのエングレーヴィング彩を組み合わせ実に優雅さを極めた時代への幕開けを感じさせるサルヴァです。
透かし紋様を引き立てるように可憐なフット装飾も外径よりも内側部分に取り付けられ低めに しっかりと支える巻き上げたフット細工が縁取りを透かし紋様で飾られたサルヴァを美しく仕上げています。
サルヴァにも様々な用い方があげられますが縁取りの透かし紋様を引きたてますグラスアレンジなどなどサルヴァの輝きを活かしたアレンジがおすすめです。
JosiahWilliams&Co |