|
18世紀後半にフランスで起きたブルボン朝絶対王政を倒した市民革命の混乱期のなか、フランスの銀職人たちが作り続けながらも正当なホールマークの申請を許可されるシステムが滞ることにより十数年のブランクを語った貴重なC.1793年フレンチシルバーのシュガートングです。年代を推測するトングの先端を繋ぐマークとハンドルの裏側に印されたマーク肉眼では見分けられないのですが感度の高いルーペに映り込むマークから1793年にゴールド&シルバースミス協会が保証(ホールマークとしての価値はありませんが)
十数年間にいくつかのParisSilverに散見されるマークが刻印されています。 その後1819年8月16日に導入されたメーカーのマーク&フランスシルバー950の保障のマークを判読できましたのも戦乱中でもフランスが混乱期を抜けて
正常なシステムが動き始めるであろうことを願った先人達の思いを伝える貴重なフランス・ファースト銀のシュガートングです。
JVB
|