エドワード七世が即位した頃にオーダーされたペア・キャンデラブラです。スタイルは18世紀のジョージアンスタイルを用いエレガントで立ち上がりの美しさが台座からステムを飾り左右に流れる細身のアームから三灯のブランチで飾られています。お屋敷にお招きしたゲストの皆様を心からもてなすフォーマルな晩餐会ではキャンデラブラとお揃いのキャンドルスティックとともにセッティングし豪華な灯りで大切な卓上装飾をしつらえます。お料理を引き立てる灯りとともにキャンドルの灯りが身心を癒し神からの贈り物とされたことからも灯りは大切な演出です。そこで格調のある高さとともに重厚感を持たせています。さらに家宝とされるスターリングシルバーの手の込んだ燭台とともにテーブルをすき間なく飾るオーナメントやフラワーアレンジとともにお招きするゲスト様へのテーマに合わせその時々に趣向を凝らした演出に欠かせないキャンデラブラです。
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