Part1.
THE RITZ LONDON お部屋でアフタヌーンティー
Part2.
ロイヤルウースターデザートセッティングに光るジャポニズム
懐かしいと思われる方々が多いのではないでしょうか。
1999年に上映されましたイギリスの映画『ノッティングヒルの恋人』 ロンドン市内のノッティング・ヒルの冴えない書店主とハリウッド女優の恋愛を描いたラブストーリーです。ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントが演じる爽やかなラブコメディがロンドンの魅力をヒートアップしたと言っても過言ではないと思います。
何を隠そう、この映画が上映されてから秘かにプライベート・ガーデンに足を運んだものですが、今回は映画の舞台にもなったザ リッツホテルのスイートルームへ。ホテルの中でも Trafalgar Suite は映画をご覧になられた方々からのリクエストが多い人気のルームです。
グリーンパークを眺めながらアフタヌーンティーはいかがですか。映画のシーンを重ねながら、バッキンガム宮殿へと向かうグリーンパークの見える窓際で午後のお茶です。
グランドフロアのパームコートでは時間制できっちり二時間ごとにアフタヌーンティーを繰り広げられますが、ルームでのアフタヌーンティーサービスは日が暮れはじめる美しい夕暮れを眺めながら思う存分に過ごせます。ウエルカムドリンクに置かれたシャンパンと一緒に午後のひと時をゆるりと楽しむお茶の時間です。
ゆっくりモーニングティーを窓辺で過ごすひと時。お茶をいただきながら一日の予定をあれこれ打ち合わせも出来ますし、まだ目覚めない身体をゆっくりスタートさせる活力です。
いつもは慌しく過ごすモーニングティータイムも時にはパークを眺めお茶で目覚める。そんな時間も偶には必要です。
紅茶とビスケットのつもりでしたが、焼き立てのクロワッサンと一緒になりました。テーブルには持参しましたクリスニングカトラリーをマイ・カトラリーにセッティング完了。
お茶のセットに必ず保温性の高いウォータージャグが揃えられます。イギリス人的にはたっぷりの茶葉で淹れられた紅茶とミルクと一緒にティータイムに欠かせない ウォーターポットです。
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※Part.2 は画像をクリックで、拡大画像がご覧いただけます。
ロイヤルウースターの爽やかなデザートプレートでテーブルアレンジです。 英国陶磁器の中でもロイヤルウースターのペインターがお得意としたイングリッシュガーデンフラワーを描いた美しいデザートプレートに花鳥風月を極めたジャポニズム様式が組み入れられています。そこに
ジャポニズム様式を取り入れたサーヴィングカトラリー
を組み合わせました。
デザートプレートの中心に描かれたナチュラルガーデンの花々を引き立てるように縁取られた金彩ボーダー紋様。そのボーダー紋様の中に楚々とした花々や虫達が華麗な描写で飾られています。
まるで平安の美意識をイギリスのナチュラル趣向に重ねたロイヤルウースターのデザートセットです。金彩の色合いや光を抑えた仕上げ方など、西洋と東洋の美意識が見事に重なり合ったデザートサーヴィングセットです。
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