日本の明治の文化が当時〜世界に大きな波紋を広げた事をあらためて感じさせるヨーロッパ銀器。そのジャポニズムスタイルの銀器と漆器を組み合わせたティータイムです。
漆器を彩る薪絵には和のテーストと限らず、洋のテーストにも組み合わせられる魅力的な要素が含まれています。クロスオーバーを全面に欧米向けのディスプレーとして掲げた頃もございますが、日常のさりげない日本茶に合わせてみてはいかがでしょうか。
フレンチシルバーからティファニーのジャポニズム同様〜英国銀器にも浮世絵的な装飾技法から日本画の作風を思い起こされる紋様が多々見られます。秋の夜長のティータイム〜花鳥風月を表現した銀器でティータイムです。
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